杉床 すぎもくの製材の様子です。
セリ落とした杉丸太を、自社工場でさらにフローリング用に選別します。
このように柔らかい色合いでクセのない木が、フローリングに向いています。
中には、変形したものや。
真っ黒や割れが入っているもの。
しみ(虫の後)が入っているもの。
欠点のある丸太は、フローリング以外のものに製材します。
製材すると、このようになります。
製材風景。
製材時にも木のクセを見極めながら、製材します。
1本の丸太からでも、節があるかないか、節の状態、色など1枚ごとに違ってきます。
製材した板を、用途別ごとに桟積みします。
大量生産と違い、丸太に一番適した製材をしています。
これで終了ではなく、この後 木材人工乾燥機で乾燥します。

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