おぎもくブログ

フローリングが反る理由②

 
前回の続きです。
反らないフローリングを生産するには、
結合水を抜かないといけません。

木材に含まれる水分量含水率(がんすいりつ)で表しますが
自由水が抜けた状態で約30%です。

木材が安定する含水率(この状態を平衡含水率と言います)が約15%なので
自由水が抜けただけだと反る可能性が非常に高くなります。

ではなぜ、平衡含水率まで乾燥したフローリングが少ないのか?
理由は、時間とコストです。


自由水を抜くのは、比較的簡単ですが結合水は分子と結びついている水なので
なかなか抜けません。
木材人工乾燥機でも含水率を2%落とすのに数日かかる事もあります。

反らないフローリングを生産するには、含水率を最低でも12%以下まで
一度、落とさないといけません。

そして、12%以下まで落とすと反らないフローリングが出来るかと言うと
実は、そうでもありません。

その理由は、次回に。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です