フローリングを選ぶ時、「傷が付きにくいものか 傷が付きやすいものか どちらにしますか」と
聞かれれば、おそらくほとんどの方が傷が付かないものと言われると思います。
たしかに傷が付きにくいほうが いいように感じますすが
これだけでは、説明が足りないと思います。
傷が付きにくいものは、新建材や無垢材でも樹脂で固めたものが、ほとんどです。
傷が付きやすい=無垢材のイメージがあり、クレームを避けるため、無垢材を勧める
工務店さんは、多くはないです。
ましてや、ハウスメーカーでは、皆無では。。
そこで、無垢フローリングについて検証しました。
今回は杉 無垢フローリングです。
まず、弊社の事務所で使用している 杉 無垢39mm厚フローリングです。
約8年前に施工し、土足で使用し、台風23号で床上浸水まで経験しているので
かなりハードな使用状況です。
普段、椅子で前後に動いているので、一番傷が付いている場所です。
当然、素足で使用する部屋では、傷はかなり少ないです。
そして、無垢材では、補修ができます。
床上浸水の影響で、まだ少し汚れていますが、サンダーで削ると新品同様に戻ります
そして、私の家もリフォームで 杉 39mm厚無垢フローリングを施工することに
しました。
理由は、こやつです
杉材にする理由は、多くありますが、そのうちの一つが、杉材は柔らかいので
衝撃を吸収する点です。

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