山崎木材市場に、杉床 すぎもく用の丸太を仕入れにいきました。
丸太を見る時は、曲がり、色だけでなく
表面の節の状態、中の節の状態、夏目と冬目のバランス、年輪の状態、
心材と辺材のバランス、丸太のクセの見極め、末口と元口の色の差など
10項目以上をセリが始まる前に確認します。
そして、セリで1番高い値段を出さないと競り落とされないので
真剣勝負です。
丸太は、どれをみても一見同じように見えますが
杉床 すぎもく用となるとかなり少なくなってきますね。
今回は、こちらを競り落としました。
くせのない素直な丸太が多く入っています。
仕入れた丸太の皮向きをして、製材に入ります。
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