おぎもくブログ

杉丸太

 

杉床 すぎもくの原料である杉の丸太を木材市場で仕入れますが

杉は、とにかく個体差が大きいですね。

 

 

木材市場で競り方式で仕入れます

 

 

 

 

色の良いなるべく素直な杉を競り落とします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杉は、辺材と心材色の境目がはっきりしていて

心材の赤身の色も丸太によって違います。

 

 

 

辺材が白い部分心材が赤い部分

心材の赤身も色々な色があります。

 

 

 

心材が綺麗な赤身の杉丸太。

 

 

 

少し色の濃い心材

 

 

 

 

 

製材すると、更にわかりやすくなります。

5枚の心材の杉の板の内、右側2枚と右から5番目は真っ黒。

 

 

 

 

 

色の綺麗な丸太を順番に製材した場合。

中央の4枚の板で左側2枚が辺材部分。

右側2枚が心材部分になります。

 

 

 

 

 

杉床 すぎもく用の原板

 

 

 

 

このように黒っぽい板もあります

こちらは、すぎもく以外の用途に使用します。

 

 

 

このように、杉丸太は個体差が大きいので

職人により、1本1本吟味して製材します。

 

 

 

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