おぎもくブログ

水害後のフローリングの変化

(株)おぎもくの事務所に、厚み39mmの 杉無垢フローリング すぎもく39
を施工していますが、8月に丹波地方を襲った大雨で事務所内にも
床上20cm程の水が入り込み、
10時間以上水に浸かった状態でした。
水が引いたあとの状態。
泥が残っています。



あれから1ヵ月ほど経過し、今の状態です。
元々土足で使用しているので、水を撒きながら少しずつ掃除しています。


泥は、少し残っていますが実(さね)の隙間は、全く開いていません。
一方、ロッカーの下に敷いていたMDFの板は、水を吸って大きく変形し
ロッカーが倒れる寸前になっていました。


一度、きちんと乾燥して、十分な養生期間を取った後に加工すれば
その後は、多少水に浸かっても ほとんど変形しないことが証明されました。

 

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