無垢フローリングの見分け方はいろいろありますが
製造のプロは、まずここを見ます。
こちらは施工後、約4年が経過した杉床 すぎもくです。
(厚み39mm、等級 小節グレード)
ポイントは、実(さね)です。
実とは、フローリングとフローリングの幅のつなぎ合わせた部分です。
ここに隙間があるかないかで、乾燥状態がある程度わかります。
ここで重要になるのが、施工後どれくらいの期間が経過しているかと
もしも、隙間が開いていた場合どれくらいの隙間があるかです。
目安の期間は施工後 約半年。
その時に、隙間が1mm以上あれば、乾燥不十分の可能性があります。
詳しくは、次回以降に書いていきます。

コメントを残す