おぎもくブログ

養生・補修

杉床 すぎもくを中温乾燥で約1週間じっくりと乾燥します。
乾燥後は、
屋根付きの倉庫最低でも1か月以上養生します。
これは、
木材の含水率を安定させるためで、養生期間が短いと含水率が低くても
施工後の反り等が生じる原因にもなります。
そして、養生中に製品の補修もします。


乾燥により、節が欠ける事などがあるので1枚1枚チェックして、製品の補修をしていきます。
欠けた部分などは、無溶剤のパテで補修します。
そして、乾燥により製品の状態が変わることもあるので
ここでも等級の選別をします。
そして、1ヶ月以上の養生後、加工に入ります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です