おぎもくブログ

月別: 2010年7月

完成見学会のお知らせ

篠山市の株式会社 中井工務店様が
7月31日(土)8月1日(日)の2日間、(AM8:00~PM4:00)
長期優良住宅完成見学会を開催されます。

以前、ブログでも紹介した総ヒノキづくりの家です。
すべて、こだわりの中温乾燥で仕上げています。

御気軽にお越しください楽しい

杉 構造材製材中②

杉 構造材製材の続きです。
今回は、特殊サイズを製材しています。
この丸太は、長さ7m。


こちらは、長さ6m、直径40cm。

丸太が長くて太いものは、製材時に鋸がゆがむ可能性が高いので
木のクセを読みながら、慎重に製材します。
また、太い丸太は年月も経っているので、虫やクサリ、カミナリの跡が
出る可能性も上がってきます。

せり前に丸太を確認しますが、表面だけではわからないこともあるので
最後まで緊張しますね
たらーっ

読み通り、綺麗なものが取れました!!
ほっとする瞬間です。


長さ6m以上の杉 構造材。
前回製材した分と一緒に、乾燥機に入れます。


中温乾燥で約3週間じっくりと乾燥します。

使えるニュースより

日経ホームビルダー 2010 8月号より高温乾燥についての記事が
載っていました。
内容は、高温乾燥した材料は、内部割れが多いというものです。




内容の詳細は、高温乾燥材は、内部割れが多く、木ももろいと感じ
使用するには不安感があるがどうなのかと言う内容です。
森林総合研究所の調査では、せん断強度は内部割れが長くなるにつれ
低下
すると書いてあります。
また、せん断強度以外はほとんど差がないと考えていると
書いてありますが、毎日木材に触れている者として
明らかに質の変化を感じます。

こんなことも書いてありました。


高温乾燥は、危ないと言ってるようなものでは?
記事にも載っていますが、高温乾燥が主流の理由は
コストダウンの為です。

実は、昔からこのような話は出ていましたが、最近になって
記事として出ることが多くなりました。
(株)おぎもくでは、乾燥機を設置してから10数年
すべてこだわりの中温乾燥材です。

えっ?!!

和田山木材市場に、杉 構造材の材料を探しに行ったのですが、
市場の帰り道、ふと標識を見てみると・・・


えっ?38℃?
もう一回よく見てみると。


やはり38℃。
確かに暑かったですが、こんなに気温が高いとは・・・
熱中症に注意しないと
ムニョムニョ

杉 構造材製材

杉 構造材用の材料を製材しています。
今回は、長さが5m、直径34cm以上の丸太が必要な、
少し特殊なサイズが多くなっています。

杉 丸太。
長さ5m材。



杉は、色の違いなど個体差が大きいので、丸太選びも一苦労です。
しっかりと選んだ甲斐あって、良い色の構造材用が取れました!!


他のサイズも製材します。
そして、この後乾燥機で約3週間、じっくりと中温乾燥します。


しかし、今日はめっちゃ暑い!!!
このあたりでも、最高気温が35℃超えるとか・・・
たらーっ
良い天気ですな晴れ

スクラップ作成中

乾燥に関する新聞の切り抜きや論文等 集めてきましたが
かなり多く集まっています。



現在、スクラップにしてまとめる作業をしています。
最近では、特に中温乾燥と高温乾燥に関する記事が増えています。
まとまり次第、載せていく予定です
楽しい

野垂木 製材

前回、八鹿木材市場で仕入れた野垂木用の丸太を製材します。
この曲がりが必要です。


杉 丸太。
長さが5mありますが、注文は2mなのでチェーンソーで切ります。
残りの3mは、違うものに製材します。


2mに切って台車に乗せます。
株が大きく張っている為、このままでは、帯鋸が通らないので
株の部分もチェーンソーで落とします。


製材。
かなりのクセ木なので、慎重に製材します。
注文は、節有で良かったのですが、無節がとれました
たらーっ
株の部分なので、元々節は少ないのですが
予想以上に良い丸太ですね
楽しい
色も良い色をしてます。

狙い通り(以上?)のものが、無事取れました。
この後は、乾燥機に入れます。

こんな丸太も。

野垂木の材料を探しに八鹿木材市場に行った時
普段見ないようなサイズの丸太も出てました。

この杉は、長さが4mで直径が64cmあります!!


直径が50cmくらいの物は比較的多いですが
60cmを超えるものは、少ないですね。
この杉 丸太をせり落としました!!
テーブルのカウンター材になります
楽しい
一方こちらの桧は長さ6m、直径66cm!!あります。


このサイズの桧丸太は、更にめったに出ないのでせり上がり
1本100万以上に!!!
残念ながら、せりには参加せず見てるだけでした・・・
たらーっ

野垂木

神社の野垂木の材料を探しに、八鹿木材市場まで行ってきました。
神社の野垂木は、このように急こう配なので大きく曲がった丸太が
必要になります。


この中から、適正な丸太を探します。

探していると、何やら大きく株の張った杉 丸太が。。。


丸太の直径も長さも微妙に違いますが、何とかいけるかな?
他にも探しましたが、これが1番良かったので競り落としました。

このあと、持ち帰って製材します!!

長期優良住宅について

「長期優良住宅の促進に関する法律」
の目的に
「長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅(長期優良住宅)の普及を促進することで、環境負荷の低減を図りつつ、良質な住宅ストックを将来世代に継承することで、より豊かでやさしい暮らしの転換を図る」
と書いてあります。

これは、政府の方針が「建てては壊す」から「長持ちさせる」家に方向転換したことになります。
ここでよく勘違いされるのですが、家は、メンテナンスをしないと長持ちしません!!
逆に言うと、メンテナンスをすることにより長持ちします。

世界最古の木造建築物と言われる法隆寺もメンテナンスがあるからこそ
約1400年!!も建っています。

その為、いつ・どの材料を使用したか履歴がわかることが
重要になってきます。
きちんとした材料をきちんと使用することで
家の寿命は、格段に延びます
楽しい