おぎもくブログ

月: 2012年7月

別注サイズ 製材

 

杉の別注サイズの製品を製材中です。

別注サイズは、普段製材している製品に比べて、サイズ・本数・用途など
種類が多いですね。

構造材のように大きいものや 垂木のように小さいものなど 
いろいろあります。

用途も様々なので、製品に合った製材をします。

上棟されました!!

 

丹波市大垣工務店様が、7月16日に上棟されました。

構造材は、米松です。

そして、杉の丸桁を使用されます。

長さ10m8mの丸桁を組み合わせです。

最近では、丸桁を使用する家も少なくなりましたが
長尺の丸太をそのまま使用するので、迫力がありますね!!

使いづらい・・・

 

ずっと使用していた携帯電話が 1年で2回も故障したので
スマートフォンに変えたのですが・・・

タッチパネルが、使いにくい・・・

押し方に慣れていないせいか、反応しなかったり、知らぬ間にどこかに電話が
つながっていたり・・・

今や、3歳児でも使いこなす子がいるらしいですが
自分が使いこなすには、もうしばらくかかりそうです

梅雨明け

 

八鹿木材市場に行ってきました。

梅雨明けで、めっちゃ快晴

気温は・・・・・

ん???

 

外に置いていた製品に 見慣れぬものが・・・

近づいて、よく見てみると。

スズメバチの巣!!!

幸いにも、ハチは いませんでしたが、びっくりです。
それも、今月に入って2つ目。

カエルやカマキリなどは、よく見ますが、スズメバチは危険なので注意
しないと。

出荷直前

 

杉 無垢 構造材の出荷前です。

杉 独特の柔らかい色合いが綺麗に出ています。

最初の写真は、光の関係で、米松っぽく見えますが

桧 別注加工品

 

丹波市の田野工務店様がお寺の改修をされています。

すべて、材を使用しています。

桧 縁板は、39mm厚別注加工品です。

普段は、桧のフローリングは 製材していませんが
いろいろなサイズ・等級の原板を在庫してあるので(すべて 中温乾燥 養生済み
いろいろな製品に対応できます

杉 フローリング 経年変化

 

和久湧久工房内の杉 無垢フローリング経年変化の状況です。

平成22年1月に施工で、24年7月6日現在で、2年7ヶ月経っています。

39mm厚 杉 無垢フローリング。

30mm厚 杉 無垢フローリング  エンドマッチ加工。

どちらも、実(さね)の隙間が、ほとんど開いていません

この状態を見て、ほとんどの大工さんが驚かれます。

どうしても無垢材は、施工後 反り・曲がりが生じると言う 
固定観念が 大きいようです。

しかし、丸太選別製材乾燥養生加工を正しくすれば、
施工後、反り・曲がりが生じることは、ほとんどありません。

もちろん、木の本来持っている特性を生かすため、すべてこだわりの中温乾燥です

使い込んでいます。

 

和久湧久(わくわく)工房内の卓球場ですが、床に30mm厚
杉の板を施工しています。

思い切り踏み込んでも、衝撃を吸収するので、足を痛めることなく
生徒にも好評です

思い切り使い込んでいますが
だんだんと趣のある色になってきました。

木づくり後の 桧 柱

 

ちょうど、出荷前の柱があったので、写真に撮りました。

前回の仕上げ挽きの後、モルダーと言う加工機で
4面木づくりした 桧 柱です。

綺麗なつやが出ています

7月上棟の家に使用されます。

まもなくですね!!