平成25年5月18日(土)に恒例の「春の木木(もくもく)市」が開催されます!!
今回も土曜日の一日だけなので、注意してください。
平成25年5月18日(土)に恒例の「春の木木(もくもく)市」が開催されます!!
今回も土曜日の一日だけなので、注意してください。
木材市場のせりの風景です。
丸太の樹種や長さ、太さ など分けて丸太が並んでいます。
せりの始まる前に 丸太の品質など見分けて必要なものをせり落とします。
せりこが値段を言い、買い方が指で値段を示します。
もちろん、一番高値を出した買い方に競り落とされます。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=eTW0tOZRA9s
せりも流れや駆け引きがあり、いつも真剣勝負です!!
丸太の伐採現場を見てきました。
普段 木材市場で丸太を仕入れていますが
伐採現場に行くことがあまりないので、新鮮な気分です
福知山市の伊東木材さんに案内してもらいました。
間近で、伐採現場を見ると 迫力があります。
そして、「ありがとうございます。大切に使わしていただきます」
と言う気持ちになりました。
木は生き物であると再認識した 大切な一日でした。
伐採の動画です。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=tYri94PuNJU
続き。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=3QEGTb5p9U4
杉床 すぎもくの経年変化を検証します。
おそらく 最も苛酷に使用しているであろう?
(株)おぎもく本社の状況です。
すぎもく39を施工。
約8年前に施工し、土足で使用しています。
そして、平成16年の台風23号で床上浸水し
約10時間 水に浸かる被害を受けました。
机の下。
普段からキャスターでゴリゴリやっています
キャスターで削れて 浮づくり加工のようになっていますが
特に目立つ傷はありません。
実(さね)の隙間もほとんどありません。
厚みが39mmあるので、サンダーで削れば新品に戻ります
無垢 フローリングにもいろいろな厚みがありますが
薄いものと厚いもののどちらがいいか?
これは、厚いものがいいです!!
理由ですが、まず歩行感が全く違います。
厚いものの方が 衝撃を吸収するので 歩くのがものすごく楽になります。
更に、調湿作用も厚い方が効果的で、特に冬の断熱効果が大きいです。
薄いフローリングは、フローリングの下に合板を敷くので
歩行感がどうしても固くなります。
また、合板に調湿作用はありません。
そして、値段が・・・と思われるかもしれませんが
薄いフローリングは、根太の上に合板を敷いてその上に施工することが多いですが
厚いフローリングは、大引きの上に直接施工できます。
すると、根太と合板が不要になるので
実は、合計金額にあまり差が出なくなります!!
おススメは、厚みが39mmの すぎもく39です
雨風の強い日でも 木材市場は開催されます。
昔は、丸太が雪で埋まっていた時にも開催されたことがあります。
曲がりがわからないどころか、樹種も雪に埋まって
何か分からない状態でした
あちこちで 桜が満開に!!
明日から 春の嵐らしいので 今日がお花見のピークになりそうです
杉床 すぎもくを木材人工乾燥機に入れます。
ひとつひとつ 丁寧に積みます。
この乾燥機は、長さが14mあるので、積み上げると迫力があります!!
乾燥機 内部。
綺麗に収まりました
約10日間 中温乾燥でじっくりと乾燥します。
その後 更に1ヶ月間養生するので
製品が出来上がるのが連休明けくらいになります。
丹精込めた製品造りをしています