おぎもくブログ

月: 2020年6月

寝室に木材を取り入れることで不眠症緩和の可能性

 

 

日刊木材新聞 令和2年5月21日の記事です。

 

 

 

 

 

 

寝室に木材や木質の内装や家具、建具が多いと不眠症の疑いが少ないと書かれています。

今までは、このような論文や記事が少なかったのですが、最近になって増えてきました。

 

杉床すぎもくのアンケートを施主様から頂いていますが、「不眠症が治った」「風邪をひかなくなった」「ペットが健康になった」等の声を頂いています。

 

 

 

 

木材が健康に良い影響を与える論文・実験が増えているのは嬉しいですね(^-^)

 

 

 

 

杉構造材の製材

 

 

 

杉の構造材を製材しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面白いもので、同じ杉の丸太でも構造材に向き・不向きがあります。

 

 

 

 

 

 

 

製材後は、乾燥機に入れて乾燥しますが

杉構造材中温乾燥している製材所は、ほとんどありません

 

 

芯持ち材を中温乾燥すると、製品の表面に割れが生じることがあります。

一方、高温乾燥は、表面割れは少ないように感じますが

内部割れを起こしている場合が多いです。

 

 

高温乾燥のほうが、見た目は割れが少ないように感じるので

高温乾燥を採用しているところがほとんどですが

木材が本来持っている成分も飛ばしてしまうので

製品をみると、木というよりも木みたいなものに見えます。

 

 

 

 

 

 

コストや見た目だけで選ぶと高温乾燥になるかもしれませんが

何年も住む施主様のことを考えると

住む人の健康に優しい中温乾燥材が最適だと思います。

 

 

 

 

 

 

ありがたいことに中温乾燥材だからと、注文を頂けるお客様が増えています(^-^)

 

 

 

長尺材の製材

 

 

 

製材の注文を頂き、長尺材の製材中です。

 

 

長さは、全て5m以上

長いもので、約8mあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14mの長さまで製材可能です。

 

 

 

 

 

 

 

右側が長さ8mの製品です。

 

 

神社の尾垂れ屋根の改修工事

 

丹波篠山市の(株)中井工務店様の現場です。

神社尾垂れ屋根の改修工事です。

 

 

 

 

 

こちらは、改修前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

垂木は、の上小の割垂木

 

 

 

 

 

 

 

杉の化粧野地も張り替えられました。