最近は、杉材で板塀や目隠し板を施工される現場が増えています。



杉の板も厚み、巾、等級も色々と取り揃えています(^-^)
最近は、杉材で板塀や目隠し板を施工される現場が増えています。
杉の板も厚み、巾、等級も色々と取り揃えています(^-^)
京丹波町の塩田工務店様に
杉別注加工板を納材させていただきました。
外部板で合いジャクリ加工です。
等級は、上小節になります。
原板は、杉床すぎもく用で杉床すぎもくは、本実加工ですが
このように合いジャクリ加工も出来ます(^-^)
施工後1年が経過した、杉床すぎもくです。
杉床すぎもく39mm厚 Fグレード(節あり赤身化粧材)
(浮づくり加工 オスモ塗装)
中温乾燥材で養生期間もしっかりと取っている為、実(さね)の開きもありません。
浮づくり加工で、傷も目立たず無垢材の良さが出ています。
杉床すぎもくの浮づくり加工をしています。
浮づくり加工とは、板の表面をブラシで削り木材の固い部分を浮き上がらせる加工方法です。
浮づくり加工で表面に凹凸ができることにより、足触りが大変良くなり
傷が付いても目立ちにくくなります。
こちらが、浮づくり加工前
こちらが浮づくり加工後
写真だとわかりづらいですが、触ってみると違いがすぐにわかります。
浮づくり加工により足触りが良くなり、快適な生活を送れるとの声を多く頂き
大人気商品になっています。
丹波篠山市の西山工務店様がお宮さんの改修をされています。
桧の別注サイズの無節材を納めさせていただきました。
最近は、リフォームも現場も増加していますが
色々なサイズの無垢加工材に対応しています(^-^)
加古川市の田代工務店様に使用される杉のカウンター板を加工しています。
長さ3m。巾700mmの耳付板。
まずは、巾600mmまで落とします。
両耳を落としました。
プレーナーと言う機械で四面仕上げします。
綺麗に仕上がりました。
(両耳と比べてみると違いが良くわかります)
こちらは、丹波篠山市のまさみ工務店様の桧(無節)の式台の注文材を四面仕上げしています。
巾は、600mmまで対応できます。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
杉 構造材の加工中です。
こちらは加工前。
中温乾燥でじっくりと乾燥し、乾燥後は1か月以上の養生期間を置いているので
木材も安定しています。
プレナーと言う機械で、四面仕上げをします。
削る部分を考え、材のセッティング位置を確認します。
加工後の 杉構造材です。
中温乾燥で丁寧に乾燥しているので、辺材と心材(白い部分と赤い部分)がはっきりわかります。
そして中温乾燥により木材の本来の成分が残っているので、加工現場では杉の香りに溢れています。
丹波篠山市の畠井工務店様の現場です。
地元の住吉神社のお堂を新築されています。
神社境内に生えていた桧を伐採・製材して1年以上養生した材料を使用されています。
外壁は、桧の無節上小のあいじゃくり加工板を使用されています。
職人技の極みですね(^-^)
新建材や合板を使用できない施主様の為に、床の下地に
杉床すぎもく39mm厚 Sグレードを捨て貼りにされています。
一般的には、24mmや28mmの厚合板を剛床の下地に使用されますが
無垢材を下地にすると、調湿作用や断熱効果、抗菌作用もあり
住み心地の良い家になります。
Sグレードは、下地材用ですが、わずかな削り残しや欠け節などがあるだけで
よく、良いものを間違えて持ってきたのでは?と言われます(^-^)
杉無垢材を使用して頂く現場は、杉床すぎもくだけでなく
規格造作材、別注加工材等多くの注文を頂いております。
杉床すぎもく、無垢枠材は、全てこだわりの中温乾燥木材です。
無垢材の安心で安全の健康住宅づくりのお手伝いさせていただいています。
実際に施工された大工さんは
高温乾燥材とは品質が全く違うと、よく驚かれます(^-^)
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