おぎもくブログ

カテゴリー: 加工

杉 四面加工 構造材

中温乾燥後、養生を経て、四面木づくり加工した 杉 無垢 構造材です。


中温乾燥材は、このように柔らかい色合いになります。
木の香りも漂っています
楽しい

高温乾燥材と中温乾燥材の違いや 香りのあるなしなど
言葉で説明するのが難しい面がありますが
実際に、本物を見てもらうのが一番分かりやすいと思います。
特にフローリングの厚みの差は、予想以上に違うと思います。

(株)おぎもくでは、工場見学も歓迎ですので、興味のある方は
お問い合わせください
モグモグ
 

続いてエンドマッチ加工へ

前回、杉床 すぎもくの本実加工をしましたが、次にエンドマッチ加工に入ります。


フローリングの長さは、4mが基本ですが エンドマッチ加工製品は、6尺5寸(1970mm)
と6尺(1818mm)になります。
エンドマッチ加工により継ぎ目が綺麗になり、4m材では入りにくい場所も楽々入るので
特にリフォームに適しています。

 

加工しています

中温乾燥後、養生していた 杉無垢フローリング  
杉床 すぎもくの加工をしています。
加工前原板。


モルダーと言う機械で本実(ほんざね)加工します。


2枚合わせて段差が無いかなど、チェックします。
ただ、加工するだけでは精度が出ないので

加工前の機械のセッティング投入方法非常に重要です。


今回は、エンドマッチ加工をするので 次の工程に入ります。
 

加工

中温乾燥後、プレナーで4面木づくりした 杉 構造材。
中温乾燥ならではの、柔らかい色合いになっています。
もちろん 杉の香りも残っています。


こちらは、通気胴縁別注加工品

最近は、乾燥材の別注サイズの注文が大幅に増えています。
その為、いろいろなサイズの乾燥原板を在庫しています
楽しい
 

エンドマッチ加工をしています

杉床 すぎもくエンドマッチ加工をしています。


エンドマッチ加工は、4方を本実加工するので、原板の 乾燥・養生状態がより重要になります。
施工後の 反り・曲がりを防ぐには、
含水率養生期間が非常に大切です。


(株)おぎもくでは、木材を傷めない中温乾燥でじっくりと乾燥し、養生期間も1ヵ月以上取っているので
施工後、ほとんど反り・曲がりのない製品になっています。
その為、全工程で約2カ月の時間がかかります。
もちろん普段から在庫をしているので 納期も大丈夫です
モグモグ
 

賃加工

 

桧 太角賃加工をしています。

3~4方 無節材なので 微妙な曲がり具合や
節が出るかどうかを1本ずつ見極め、削る量を決めていきます。

これを間違えると、節が出たり 曲がったままの加工になるので
慎重に慎重に、仕上げます。

丁寧に、積んでいきます。

精度

 

あまりピンとこないかもしれませんが、製品の精度は重要です。

電化製品や自動車などは、精度が高い印象があっても
木材製品は、精度があまり高くないイメージがあります。

曲がったものは、大工さんが修正して使用すればいい
と言うイメージなのかも知れません。

しかし、木材製品の精度は、重要です!!
(ここでの精度とは、加工時のサイズ・角度等と後の狂いの事です)

内装材の収まりや施工性など精度により大きく違ってきます。
そのまま施工するのと材料を修正しながら施工するのでは
手間が大きく違ってきます

精度の高い製品を生産するには、丸太からの選別が大切で
製材・乾燥・加工と何重ものチェックが必要になります。

奥が深いですね

広小舞(ひろこまい)

 

広小舞(ひろこまい)の三角割りをしています。

広小舞とは、軒先の先端で垂木の上に取り付ける部材です。

図で見ると。

二人一組で作業をしますが、力の加減で大きく曲がることもあるので
お互いのリズムが大事です。

長方形の板を斜めに割りました。

この後は、加工場にて 仕上げ作業に入ります。

サンプル 加工材の正体

 

以前に、サンプル加工材の記事を書きましたが

実は、ささやま百年家様によるでかんしょ祭格子です!!

杉 無垢中温乾燥材で、無節材を使用しています。

今年は、8月15、16日に 篠山市で でかんしょ祭が開催されます。
やぐらの材料を納めさせていただき、今年で3年目。

今年は、すべて木造になります

桧 別注加工品

 

丹波市の田野工務店様がお寺の改修をされています。

すべて、材を使用しています。

桧 縁板は、39mm厚別注加工品です。

普段は、桧のフローリングは 製材していませんが
いろいろなサイズ・等級の原板を在庫してあるので(すべて 中温乾燥 養生済み
いろいろな製品に対応できます