おぎもくブログ

カテゴリー: (株)おぎもく

天板 コーナー

 

(株)おぎもく ハウジングセンター内の 天板コーナー です。

すべて、自社で製材・乾燥しています

立てかけてあるのは、ほぼ2m材ですが長尺材も展示してあります。

倉庫内にあるのは、すべて中温乾燥済みなので お気軽にお越しください

自分で見て 触れて 選ぶ 家づくり

 

(株)おぎもくは、丸太仕入れから製材・乾燥・加工まで一貫して製造する製材工場です。

その為、木材の産地や乾燥・加工方法。家のどの部分に使用されているかなど
履歴を付けれます。

また、多くの製品を在庫しているので、
例えば同じ構造材でも 杉・桧・米松など実際に見て触れる事ができます。
もちろん、集成材とも比べる事も出来ます。

更にフローリングも実際の厚みを確認して、歩き心地を確かめることも出来ます。

工場見学も出来ますので、希望される方は、お問い合わせください

おぎもく ⑥

 

今回は、中温乾燥について。

中温乾燥方式では、最大温度を70℃以下で乾燥する方法です。

中温乾燥方式では、じっくりと時間をかけて乾燥します。
その為、乾燥時間が高温乾燥に比べ多くかかります。

では、高温乾燥と中温乾燥の違いは何か?

製造面では、高温乾燥は、納期短縮とコストダウンになります。


強度面では、高温乾燥は、内部割れがあると せん断強度低下します。

しかし、おぎもくが1番大きな問題として考えているのは、成分変化です。



植物細胞の成分であるセルロースリグニン変質

リグニンは細胞同士の接着させる働きがあるため、
その変質は「もろさ」となって現れ、セルロースの変質は
耐久性の低下を招きます。

と、文字にすると難しくなりますが

毎日、木材に触れて仕事をしていると、高温乾燥と中温乾燥の
製品の差は、明らかです。

高温乾燥は、木材の水分を1度沸騰します。

その為、木材の色・香り等が なんか不自然なんですね。
うまく説明できませんが、木ではないような違和感があります。

最近では、高温乾燥をしてから中温乾燥する方式もありますが
1度でも高温乾燥をすることにより成分変化が起こる事に問題があると
考えています。

木材人工乾燥機

 

今回は、乾燥機の内部の紹介です!!

外見。
青い扉を開けて、製品の出し入れをします。

こちらが内部。
蒸気式乾燥機なので、ボイラーで乾燥します。
この奥が、製品が入る場所です。

なんとなく、船の中みたいな感じですね。

ボイラー。

奥へ行ってみると。

乾燥前の製品が、ギッシリと入っています。
これは、桧の根太ですね。

コンピューターで乾燥スケジュールを調節します。

おぎもく ⑤

 

今回は、乾燥機について。

製材したばかりの製品は、大量の水分を含んでいます。

例えば、厚みが35mmの板自然乾燥で乾燥すると、含水率が20%以下になるまでに
よく乾燥する夏場でも約3ヶ月かかります。

杉の構造材だと1年経っても ほとんど含水率が下がりません。
黒芯の製品だと3年くらいかかりました

そのため、乾燥効率を上げるために、木材人工乾燥機を使用します。
現在、3基の乾燥機があります。

実は、乾燥方法により、乾燥後の製品の質大きな差が出ます!!

現在の主流は、温度を一気に約120℃まで上げて乾燥する高温乾燥です。

この方式だと、表面の割れは少なく、乾燥時間も短くなるので、コストも下がり
良いことばかりのようですが・・・

表面割れは少ないのですが、内部割れが生じます。
内部割れだと、どの部分が割れているか、外見からは分かりません

色つやも くすんだようになります。

しかし、一番大きな問題は、木本来が持っている成分が抜ける可能性があることです。

一度実験したのですが、見た目も不自然な色で、木の香りもほとんど なくなります。

最近の研究では、耐腐朽性が落ちている可能性があると言われています。

そこで、おぎもくが採用している乾燥方法が中温乾燥式です。

おぎもく ④

 

今回は、ハウジングセンターについてです。

ハウジングセンターでは、加工がメインになります。
様々な加工材に対応するため、多くの機械があります。

加工場出荷場
(手前が加工場 奥が出荷場)

ランニングソー。
原板の巾落としなどに使用します。

プレナー。
荒挽きの材料を4面木づくりします。

モルダー。
刃の組み合わせにより、様々な加工材を生産します。
多くの注文に対応するため、2台設置しています。

テノーナー。
エンドマッチ加工など木口加工をする機械です。

これらの機械により

4面木づくり加工

本実加工。

その他、様々な加工材を生産しています。
写真だけでも、固定枠調整枠ケーシングピーリング廻り縁巾木・・・
約20種類あります。

(株)おぎもく ③

 

前回、乾燥材を倉庫で養生している所まで書きましたが
今回は、機械についてです。


いろいろな、製品に対応するため、多くの機械がありますが
まずは、本社工場です。

製材機
多くの製品の種類・サイズ等に対応するため、3台の製材機があります。

職人の技術により、木のクセ、向き、等級を確認しながら
最も適したものに製材します。その種類は、200種類以上あります。

耳すり機
板の幅取り用機械。

ギャングリッパー
丸鋸使用の小割り用機械。

結束機
小割りした製品を結束する機械。

機械の一部を紹介しましたが、他にもリングバーカーランニングソーチッパー
など多くの機械があります。

本社工場で、製材、桟積み後、ハウジングセンターで乾燥・加工に入ります。

(株)おぎもく ②

 

前回、製材所について書きましたが、一口に製材所と言っても
いろいろな方式があります。

例えば、小品目を大量に製材する大量生産工場。
製品の一部を製材し、仕入れがメインの製材所。など製材所により多種多様です。

では、(株)おぎもくは、どんな方式か?と言うと

別注サイズ対応の製材所です。
家を建てる部材のほとんどを 自社で、製材・乾燥・加工しています。


その中でも、もっとも得意とするのが、既製品、別注品を含めた加工部材の生産です。

丸太の製材は、丸いものを ただ四角にしているわけではありません。

マグロの大トロ、赤味、中トロのように、木材にも同じように適材適所の部分があります。
これらを、職人の腕で製材していくのですが、大量生産工場では、この方式はできません。

そして、いろいろな、樹種、サイズ、等級など、即座に対応できるように
乾燥した状態で倉庫に置いています。

倉庫内部。

構造材置き場。
樹種は 杉、桧、米松の乾燥材。

天板置き場。
すべて、中温乾燥材です。

SD材(乾燥仕上げ材)

(株)おぎもく

 

(株)おぎもくとは、どんな会社?と聞かれる事があるので
今回は、会社の紹介です

(株)おぎもくは、製材所です。

よく、「山で木を切ってる仕事?」や「家を建ててはるんや」
と言われますが、実はどちらもしていません

伐採された木材を木材市場や山から購入し
製材・乾燥・加工して主に工務店に販売しています。

工場が2カ所あり、国産材の製材がメインの本社工場
乾燥・加工・販売・外材の製材がメインのハウジングセンターにわかれます。

本社工場。(雪景色なのは、たまたま?なので

工場内部。

ハウジングセンター。

木材乾燥機。

仕事内容等は、次回から紹介していきます。