おぎもくブログ

カテゴリー: Q&A

ワクワク体感工房

 

杉無垢フローリングを購入したいが、実物を確認してみたい・DIY用の木材を探している等

の方はワクワク体感工房へ(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

中温乾燥で仕上げた「杉床すぎもく」をワクワク体感工房に展示しています。

そして実際に触れて踏み心地品質を確かめてください(^-^)

 

 

 

 

 

39mm厚 Fグレード(節有 赤身化粧材)

 

 

 

30mm厚 上小グレード

 

 

 

 

 

経年変化も分かるように平成22年に作成したものを展示しています。

経年変化もぜひ確認してください(^-^)

 

 

 

 

DIY用の木材も多数取り揃えています

 

 

 

 

土・日・祝は休業日ですが、2月15日(土)・22日(土)は営業しています(^-^)

兵庫県丹波市春日町野山408 (株)おぎもく ハウジングセンター内

営業時間 8:00~17:30

 

杉丸太の個体差

 

最近工場案内で丸太を見てもらう事が増えました。

その時に同じ杉丸太でも個体差が大きい事を実際に見てもらって説明をすると

初めて知った!!」と感動されることが多く自分も新たな発見。

 

 

 

 

今回、一部分ですが杉丸太を写真に撮ってみました。

 

 

 

この丸太は、色も良く年輪も締まっていて、形も綺麗です。

 

 

 

 

 

 

こちらは、心材部分が真っ黒な杉丸太。

クロと呼んでいますが、大量水分を含んでいて更に水分が抜けにくく

乾燥機に入れてもほとんど乾燥しないのでなかなかの問題児です(^-^;

 

 

 

 

 

こちらは、シミが入っています。

途中で枝が折れたりや虫が入って変色しています。

製材すると表面にシミ等が見えるので、こちらも問題児です(^-^;

 

 

 

 

 

 

これは判別が難しいかもしれませんが、葉節(はぶし)と言われる杉板です。

一見綺麗に見えますが、よく見てみるとゴマのような小さい黒い点々が数多く入っています。

 

 

 

 

 

 

葉節は、数が多いと汚く見えてしまうので製材所によっては判断が分かれるところですね。

 

杉床すぎもくは、葉節が多くあるものは化粧材ではなく、Sグレード(節有・1等材)になります。

パッと見は綺麗なので、たまにSグレードを買われた方が「グレード間違えてない?」と言われます(^-^)

 

 

雪が積もり始めました

 

 

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

朝から雪が降り積もり始めました。

 

 

 

 

 

 

今は降ったりやんだりの繰り返しですが、積もらないことを祈るのみです。

気温は朝-3℃まで下がっていました。

 

 

多くの上棟が続きます

 

11月後半から多くの上棟が続きました。

 

 

 

丹波市田野住宅様の上棟現場です。

構造材は米松

土台・柱は中温乾燥木材です。

 

 

 

 

 

 

丹波篠山市株式会社中井工務店様の上棟現場です。

 

構造材は

土台・柱はで全て中温乾燥木材を使用されています。

垂木も桧を使用されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも丹波篠山市株式会社中井工務店様の上棟現場です。

 

構造材は

土台・柱はでこちらも全て中温乾燥木材を使用されています。

 

 

 

 

 

 

全ての上棟が天気に恵まれました(^-^)

 

 

 

 

杉床すぎもく施工中

 

丹波篠山市の園田工務店様の現場です。

 

 

杉床すぎもく39mm厚 Fグレードを施工されています。

 

 

 

 

杉床すぎもくとは、丸太の選別・製材・中温乾燥・養生・加工まで弊社で一貫して生産している

杉無垢フローリングになります。

 

 

39mm厚・Fグレード

Fグレードは、節有り赤身化粧材で、赤身の部分のみを厳選したフローリングです。

 

 

 

 

 

木材の性質を残す中温乾燥で、施主様からは「不眠症が治った」「ペットが健康になった」等多くの嬉しい言葉を頂いております。

 

完成しました

 

丹波市の西山住建様の現場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洋間の改修の後、ダイニングの床も杉床すぎもく浮づくり加工仕上げを施工されました。

 

 

 

 

 

 

杉床 すぎもく30mm厚 上小グレード(浮づくり加工)

 

 

 

 

 

 

 

 

足触りがとても良く、暖かい床で満足していただきました(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽目板窓枠浮づくり加工です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幅330mmの雨戸板

 

 

建具屋様が仕上げた、天戸板です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杉の無垢材無節上小材です。

 

そして、厚みは15mmで、1枚の幅は330mmあります!!

 

 

 

 

 

古民家の風情にぴったりですねモグモグ

 

 

 

 

 

 

杉 無垢フローリングQ&A

杉 無垢フローリングについての問い合わせをまとめてみました。
Q:杉は傷つきやすいと聞いたけど?
A:確かに杉は柔らかいため傷つきやすいです。尖ったものを落とせば
簡単に傷がつきます。絶対に傷はダメと思われる方には
向いていないかもしれません。
しかし柔らかいということは、衝撃を和らげる効果が大きいです。
厚みのあるフローリングだと、歩くだけでも衝撃が少ないのがわかります。その為安全面では大きいです。私の家でも使用してますが
そう目立つ傷ができるわけでもありません。

Q:傷を防ぐため、ウレタン塗装などのコーティングをしようと思うけれど?
A:最近では、傷防止の為コーティングした無垢フローリングをよく見かけるようになりましたが、あまりおススメはできません!!
なぜなら、無垢材の最大のメリットである調湿作用が無くなります。
調湿作用が無くなると湿気を通さなくなりフローリングが呼吸出来なくなります。
その為、無垢材の良さが無くなり木材が反る原因にもなります。

Q:無垢フローリングは、乾燥材でも反ると聞いたけれど本当なのか?
A:このことは、まだまだ誤解が多いです。
木材が反るのには2種類のパターンがあります。1つは乾燥の甘い材料を
使用することにより施工後に木材が収縮して隙間が開くパターン。
もう一つは過乾燥により含水率が下がった状態で施工し
後に湿気を含んで膨張し膨れ上がるパターンです。
(株)おぎもくでは、乾燥はすべて含水率を12%以下まで落とします。
そして乾燥後は、最低でも1か月養生します。
この養生期間が非常!!に重要です。養生することにより木材の水分が落ち着き
その後加工すれば、施工後はほとんど反ることがありません。
木材の反る原因は、未乾燥と過乾燥がほとんどです。