おぎもくブログ

無垢(むく)材

前回、極力VOCを含まない材料の使用が本当の健康な家と書きました。
その方法のひとつに無垢(むく)材の使用があります。
無垢材とは、自然素材で接着剤を使用していないので、木材の特徴である
香りや肌触り等 心を落ち着ける作用があります。
最近では、集成材の家が増えてきていますが、それはなぜか?
無垢材は自然素材の為、正しく乾燥しないと、施工後に変形を起こし、
床鳴りや扉の開閉の不都合などを引き起こし
クレームとなる為、工業製品化した集成材、新建材の使用が増加したというのがあります。
では、無垢材では、住みやすい家は出来ないのかと言えば
決してそのようなことはありません!!
無垢材は、正しく乾燥すれば全く問題なく使用できます。
床鳴り等引き起こす原因は、乾燥の甘い材料の使用が原因です!!

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