あまりピンとこないかもしれませんが、製品の精度は重要です。
電化製品や自動車などは、精度が高い印象があっても
木材製品は、精度があまり高くないイメージがあります。
曲がったものは、大工さんが修正して使用すればいい
と言うイメージなのかも知れません。
しかし、木材製品の精度は、重要です!!
(ここでの精度とは、加工時のサイズ・角度等と後の狂いの事です)
内装材の収まりや施工性など精度により大きく違ってきます。
そのまま施工するのと材料を修正しながら施工するのでは
手間が大きく違ってきます。
精度の高い製品を生産するには、丸太からの選別が大切で
製材・乾燥・加工と何重ものチェックが必要になります。
奥が深いですね
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