おぎもくブログ

芯去り 桧タルキ・根太

 

 

 

タルキ・根太にする加工前のの板(乾燥材)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

芯去り材の桧の乾燥木材のタルキ・根太と聞けば

多くの人が反りがひどいイメージを持たれます。

 

 

 

 

 

実際に加工します。

 

 

 

 

 

反りもほとんど生じず、真っ直ぐになっています。

 

 

 

 

 

なぜ反るタルキ・根太と反らないのがあるのか。

 

 

 

 

一番大きい理由は、丸太の性格です。

 

 

 

 

 

木も人間と同じで、1本1本全て違います。

生えていた環境(場所・気候・土)でも大きく変わり、特に小さい製品にすればするほど

その差がはっきりします。

その為、丸太の仕入れ時に木のクセを読み取り、競り落とします。

製材時にも更に木のクセを読むことで、このように真っ直ぐな製品になります。

 

 

 

 

 

 

 

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