別注サイズの注文が増えています。
今回は、杉材です。
今回は、サイズの種類が多く50種類以上の別サイズを製材しています。
製材自体は、難しいサイズではありませんが、長さもいろいろで、種類も多いので
丸太の選別と
段取りが重要です。
結構、大変でした
別注サイズの注文が増えています。
今回は、杉材です。
今回は、サイズの種類が多く50種類以上の別サイズを製材しています。
製材自体は、難しいサイズではありませんが、長さもいろいろで、種類も多いので
丸太の選別と
段取りが重要です。
結構、大変でした
丹波市の宮下建築様がリフォームをされています。
床は、杉 39mm厚 無垢フローリング。
等級は、無節上小です。
無垢材は、厚みが増すほど衝撃を吸収する力が大きくなるので
歩行感が、ものすごく楽になります
こちらは、杉 無垢材の腰板、腰見切り、巾木です。
すべて、無節材です。
すべて (株)おぎもくで、丸太の選別から、製材、乾燥、加工までしています。
篠山市の園田工務店様が 蔵 兼 倉庫の作業をされています。
構造材は、桧 無垢材で床は、杉 無垢30mmフローリングです。
木を見せる現し(あらわし)工法です。
順調に進んでいます
篠山市の 株式会社 中井工務店様が8月6日(土)に上棟されました。
長期優良住宅で、構造材は、杉 無垢材です。
中温乾燥ならではの色合いですね。
柱は、桧 無垢材です。
前回、書いたように2回仕上げをしています。
(株)おぎもくでは、すべての乾燥木材を中温乾燥にしています。
一番大きい理由は、「木材を痛めない」事です。
本来ならば、昔ながらの自然乾燥が良いのですが
120mm×240mmの材料を実際に倉庫内で自然乾燥させてみると
平行含水率まで落ち着くのに、約3年!!かかりました。
夏季休業日前の恒例の大掃除をする予定でしたが、杉 無垢 構造材の乾燥機入れの
日程が迫っていたため、大掃除は、後日に予定変更です。
杉 無垢 構造材。乾燥機に入れるのに、約12山分製材します。
すべて、人と木材に優しい中温乾燥で乾燥します。
夏季休業日を下記の通りとさせていただきます。
8月13日(土)~8月16(火)
ご迷惑をおかけし致しますがよろしくお願いします。
丹波林産振興センターの木霊供養市に行ってきました。
特別市と言うこともあり、多くの原木が出ています。
今回は、杉 桧とも丸太の良し悪しがはっきり分かれていました。
全体的に相場は下がっていますが、良材については、あまり価格は変わっていません。
今回は、杉の4m材と6m材を競り落としましたが、6mの良材でかなり競り上がり
桧よりも高くなっています。
きょうは、立秋ですが、気温はこの夏で1番暑かったのでは?
競り子もよく 桧と杉を言い間違えていました
別注サイズの製品と桧 通し柱の製材をしています。
こちらが、別注サイズの注文材。
難しいサイズでは ありませんが、等級が無節上小(節が全くないか、あっても小さいのが少し)
なので、節の出ない丸太を選別し、製材方法も変わります。
そして、こちらが、桧 通し柱の仕上げ挽き。
乾燥機に入れて、乾燥後 養生しますがこのように変形しています。
角が変形し、芯挽きも開いています。
これを1本1本確認しながら、修正挽きしてまっすぐにします。
仕上げ挽き後 このようにまっすぐになりました。
この後は、プレーナーと言う機械で最終仕上げに入ります。
7月23日(土) 24日(日)に福知山市の舟越工務店様の
完成見学会がありました。
古民家の建具を再利用されています。
こちらは、杉 無垢フローリングですが、色も古色塗りをされています。
テーブルカウンターは、杉無垢の天板です。
構造材は、杉ですが こちらも古色塗りです。
落ち着いた空間になっていますね