篠山市の岡田工務店様が、大規模リフォームをされています。
店舗になる予定で、内装は、杉 無垢材をふんだんに取り入れます!!
床も 杉 無垢フローリングを施工します。
どのように変わっていくか楽しみですね
篠山市の岡田工務店様が、大規模リフォームをされています。
店舗になる予定で、内装は、杉 無垢材をふんだんに取り入れます!!
床も 杉 無垢フローリングを施工します。
どのように変わっていくか楽しみですね
丹波市製材協会の研修旅行に行ってきました。
向かったのが奈良県の「大和発 町屋 スタイルの家」
吉野材と漆喰風自然素材を使う大和発町屋モデルの家です。
年輪のよく詰まった杉の梁です。
こちらは、杉 フローリング。
つい プロの視点で見てしまいますが、
実(さね)の隙間が少なく、しっかりと乾燥してありました
帰りには、長谷寺に寄りました。
根性?の階段上り・・・
長さ 6mの 杉 構造材を製材しています。
中には、株の大きく張った丸太も。
このような丸太は、クセも強く、製材も慎重になります。
丸太も曲がっていることが多く、見極めが大切です。。
今回は、節の少ない製品が多く取れています!!
製材後、乾燥機に入れます。
NPO法人 間伐材研究所が発行する「間伐材新聞」に掲載されました。
代表の方が木に対する思いが熱い方で、取材時に ついつい話し込んで
しまいました
篠山市の株式会社 中井工務店様が1月11日(水)に上棟されました!!
構造材は、杉 無垢中温乾燥木材です。
中温乾燥の柔らかい色合いが、綺麗に出ています
丸太を木材市場で仕入れるとき、実は、空気も買っています。
と、なんか変な話ですが。
国産材の丸太を競りなどで仕入れるときは、体積(㎥){木材業界ではリューべと読みます}
で、購入します。
丸太は、丸いので体積を求めるには、どうするか?
たしか、中学校くらいで習った「ぱいあーるじじょー×ながさ?」
という計算ではなく、丸太を角として計算します。
わかりやすくしてみると。
丸太は、このように丸い形ですが、緑色の線のように正角で計算します。
仮に、緑の線の一辺と長さを1とすると、体積は 1×1×1=1となります。
そして、円柱とした場合の計算は、πr2(パイアール二乗)×長さで
半径×半径×3.14×長さになるので
0.5×0.5×3.14×1=0.785
つまり 78.5%にしかなりません。
つまり、21.5%は、空気の部分を買っています。(青色で○した部分です)
木材業界特有の話でした
気温もぐっと下がり、恒例?の丸太の凍結材が出始めました。
凍結材とは、丸太に含まれる水分が凍ってしまう状態です。
辺材(白い部分)が凍結しています。
ぱっと見は、あて材のようにも見えますが
凍結材は、円に沿って このようになります。
また、あて材は、全面にあてが入ることは、ありません。
前回も書きましたが、やっかいなのが、真直ぐに製材できなくなります。
凍結の部分で鋸がうまく切れず、ゆがんだ製品になるので
ゆっくりと製材しなければならなくなります
最近では、室内でペットを飼われる人が多くなりました。
そして、ペットが家の中を走ると
滑ってしまうという話を聞くようになりました。
新建材のフローリングは、滑りやすくペットにとっては
かなりストレスが溜まるそうです。
なぜペットだけがストレスを感じるのか?
なぜなら人間は、家の中では、靴下やスリッパを履いたりして
滑るのを防いでいるのと家の中では、走ることがあまりありません。
その為、最近では、滑りにくくしたペット用のフローリングが
人気を集めています。
しかし、無垢フローリングは、元々適度な滑りにくさの特性があり
何より、接着剤などの物質を含んでいません。
分厚いフローリングだと衝撃も吸収します
こちらは,工場内の鋸置き場に施工した 杉 39mm厚 無垢フローリング。
もちろん土足で使い倒しています