おぎもくブログ

月別: 2020年2月

新製品「デッキ杉くん」

おぎもくの新製品 「デッキ杉くん」の紹介です。

 

杉の赤身材のみ(節あり、化粧材)を使用したデッキ材で、両R加工品になります。

 

 

 

黒田庄町の岡本工務店様の改修工事の現場で使用して頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

厚みは、30mmです。

杉の赤身材は、防虫防腐成分も多く含まれているので耐久性もあり

外部に適した材料です。

もちろん、木材に優しい中温乾燥材になります。

 

 

 

 

 

 

最近は、デッキを施工される物件も多くなっていますので、おすすめの製品です(^-^)

 

 

杉床すぎもく 製材中

杉床すぎもくを製材しています。

 

 

 

兵庫県産木材を木材市場で競りで仕入れますが、仕入れ後は更に

丸太を再選別して、製材します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製材機で職人が丸太のクセを見極めながら製材します。

丸太も人間と一緒で同じものが一本もないので、職人の腕の見せ所ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

製材した原板を使用目的ごとに桟積みします。

 

使用目的により、原板サイズが同じでも後の工程が変わってくるので

選別も職人の目で判断します。

 

選別は20種類以上あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

この後は中温乾燥でじっくりと乾燥し、乾燥後は屋内で1か月以上養生

節の補修後、いよいよ加工に入ります。

 

加工時には、更に職人の目により、等級の再選別をします。

 

 

 

 

雪が降りました

 

暖冬で雪もあまり降らなかったですが、丸太にも少し積もりました。

 

 

 

 

 

 

 

その後は快晴になり、雪もほぼ溶けています。

例年に比べ、極端に雪の少ない冬ですね。

 

杉床すぎもく施工されました

 

 

福井県の今井建築様の現場です。

二階に杉床すぎもくを施工されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ささら梁は、中温乾燥材で化粧材になります。

 

 

 

 

一階は、杉床すぎもく39mmを施工されます(^-^)

 

 

 

内装工事が進んでいます

 

 

丹波篠山市の(株)中井工務店様の現場です。

 

 

吹き抜けの勾配天井から二階のホールの天井に、上小羽目板を施工されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓枠杉無垢材を施工されています。

 

 

 

 

 

 

フローリングも杉床すぎもくを施工される予定で

杉無垢材に囲まれた穏やかで暖かみのある空間が出来上がりますね(^-^)

 

 

 

杉床すぎもく 施工中

 

 

西脇市の藤井大工様の現場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもく39mm厚 Fグレード(浮づくり加工)を施工されています。

(Fグレードは、節あり赤身化粧材

 

 

 

離れの土間リビングダイニングに改修中です。

 

 

 

 

 

 

 

天井が低く、床組の高さが取れないこともあり、根太レスで厚床の39mm

を薦めていただきました。

 

断熱効果も大きく、浮づくり加工により足触りも良く、もし傷ができても目立ちにくくなります(^-^)

 

 

ムクの香りが健康に好影響

 

 

日刊木材新聞の2020年1月25日の記事です。

 

 

 

 

 

 

 

実験で、床・壁・天井・建具・窓枠をムクの杉材を使用すれば、深い眠りが長くなったり

認知症の疑いがある高齢者が老健施設の個室をムクの内装に変えて3か月生活すると

元の状態に戻った等書いてあります。

 

 

 

 

 

 

 

弊社の杉床すぎもくシリーズ壁材・窓枠等を施工して頂いた施主様から

不眠症が治った子供が風邪をひかなくなった愛犬の健康状態が良くなった等の

声を頂いています。

 

 

 

 

 

 

記事の最後のほうに、高温乾燥では香りも少なく、確認できなくなる成分もある

と書いてあります。

 

 

毎日木材に触れている者から見ると、中温乾燥と高温乾燥は見た目から全く違っています。

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもく・窓枠等は、すべて中温乾燥材です(^-^)