おぎもくブログ

カテゴリー: フローリング

ワクワク体感工房の記事が丹波新聞に載りました

 

株式会社おぎもく ハウジングセンター内(兵庫県丹波市春日町野山408)にある

ワクワク体感工房の記事が丹波新聞に載りました!!

 

 

 

 

記事はこちらになります。

自社製材のスギ板材直売 DIY用に価格抑え 「可能な限りの対応を」 – 丹波新聞 (tanba.jp)

 

 

 

 

ワクワク体感工房とは、全て弊社で製材・乾燥・養生・加工した無垢材を実際に

見て触れて購入できる場所です。

 

 

 

 

 

天板も人気で早くも問い合わせが来ています。

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもくは、実際に踏み心地を体感してください(^-^)

 

 

 

丹波新聞に載りました

 

 

DIY用無垢材展示・販売ワクワク体感工房の記事が丹波新聞に載りました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は、DIYで無垢フローリングが欲しいけれど、売っている場所が

ホームセンターくらいしかなくて選択肢がほとんどないと相談を受けたのが始まりです。

 

 

 

それならば、実際に見て触れて、踏み心地も体感してもらえる場所をつくろうと

(株)おぎもく ハウジングセンター内に設置しました。

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもくの踏み心地を実際に体感できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどの来店された人に天板がお買い得と言ってもらえます。

 

 

 

 

 

 

もちろん全て中温乾燥木材です。

 

早くも何枚か購入されました(^-^)

 

 

 

 

 

ワクワク体感工房(DIY用無垢材展示・販売)完成しました!!

 

株式会社おぎもくハウジングセンター内(兵庫県丹波市春日町野山408)

で、無垢材に実際に見て触れて購入も出来る展示場

つくっていましたが、ついに完成しました!!

 

 

 

ワクワク体感工房

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもくを展示しています。

実際に踏み心地を体感してください。

 

 

 

 

 

 

DIYにおススメです。

 

 

 

 

 

無垢天板も多くあります。

 

 

 

 

 

端材コーナー。

 

 

 

 

 

現在、営業時間は 月曜日~金曜日 AM8:00~PM5:30頃(土・日・祝休)です。

 

 

お気軽にお越しください(^-^)

 

古民家改修現場

 

市川町の古民家改修現場です。

 

 

 

床材に、杉床すぎもく30mm厚 小節グレードを施工されました。

 

 

 

 

 

 

天井や壁にも、杉材を使用されて無垢材に囲まれた古民家の風情の良さが感じられます。

 

 

 

 

 

 

中温乾燥木材の家は、住み始めてからも無垢材の良さを感じられます。

 

それは、木材が持つ調湿作用です。

調湿作用により、夏は涼しく、冬は暖かい部屋になり とても過ごしやすい家になります。

 

 

杉無垢フローリング 杉床すぎもく

 

杉無垢フローリングの杉床すぎもくが大好評で多くの現場へ出荷されています。

 

 

 

 

杉床すぎもく15mm厚Fグレード(節有り赤身化粧材) エンドマッチ加工

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもく39mm厚上小グレード 浮造り エンドマッチ加工

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは丹波篠山市の(株)中井工務店様の現場です。

トイレ棟の外壁に杉床すぎもく15mm厚 Fグレードを施工されました。

Fグレードは赤身の部分のみ使用しているので、耐久性も優れています。

 

 

 

 

 

 

こちらも丹波篠山市の(株)中井工務店様の離れの改修現場です。

既存の床の上に杉床すぎもく15mm厚 Fグレード エンドマッチ加工を施工されました。

 

 

 

 

建材の床から無垢のフローリングになったことで、暖かみがあり足触りがすごく良いと施主様から嬉しい言葉を頂きました。

 

 

杉床すぎもくは、人と木に優しい中温乾燥木材です。

 

杉無垢フローリングの選び方 原板編

 

丸太は競り方式で競り落としますが、製材してみると様々な表情が出てきます。

 

 

 

こちらは 杉床すぎもくFグレード(赤身節有り化粧材)用の杉の板です。

全ての丸太がこのように綺麗だと良いのですが・・・

 

 

 

 

 

この板は色が真っ黒になっています。

このように杉は赤身部分が黒いものも多く、フローリングには適さないですね。

特に寒い地域で黒色が多いような気がします。

 

 

 

 

 

こちらは葉節(はぶし)と呼んでいます。

一見分かりにくいですが、黒いゴマのような点が多く存在しています。

これは苗木の時に出た幼い枝の名残りですが、板の全面にあると綺麗には見えないですね。

 

 

 

 

 

これは死節(しにぶし)と言って乾燥してくると節が抜けて穴が開いてしまうので補修が必要です。

 

 

 

 

これらはまだほんの一部で、あて材虫害・シミ・くさり・芯入りなど多くの表情があります。

 

 

逆に言えば、多少の欠点をごまかそうとすれば出来てしまうので

同じ杉無垢フローリングでも等級や価格に差が出ます。

 

 

 

そしてこれで終わりではなく、製品に最も重要なひとつに乾燥方法があります。

 

 

杉無垢フローリングの選び方 丸太編

 

杉無垢フローリングは品質・価格等色々な商品が出ていますが理由の一つに

杉は個体差が大きい事があげられます。

 

丸太も同じように見えますが、かなり特徴があります。

 

 

 

 

こちらは表面に節が無くまっすぐしています。

表面の節が無く、真っ直ぐで冬目の太くないものが、フローリングを取るのに適しています。

 

 

 

 

 

 

こちらは表面に節が出ていて、製材すると大きな節が表面に出ます。

 

 

 

 

 

 

この丸太は一見真っ直ぐに見えますが大きく曲がっていて

製材の方法によっては製材後に製品も曲がってきます。

 

 

 

 

 

 

 

次は丸太の小口です。

色合いが良く年輪も綺麗な円になっています。

冬目も太くなくて素直な丸太です。

 

 

 

 

 

 

こちらは色が黒く1枚目の写真は年輪に沿って割れが生じています。

 

 

 

 

 

 

少しわかりにくいですが、冬目が太く円の形も歪ですね。

このような丸太はクセが強く、製材方法を間違えると曲がった製品になってしまいます。

 

 

 

こちらも円の形が不規則で色も黒いです。

 

 

 

 

 

 

製材すると、それぞれのクセの強さが出て様々な表情が出てきます。

丸太の特徴によってはフローリングに不向きな丸太も有るので

フローリング以外の製品に製材します。

 

この見極めによって、製品が大きく違ってきます。

驚きの事実を知りました

 

 

杉床すぎもくの受注を頂き、多くの場所へ納材させていただいています。

 

 

 

 

 

最近コピーライターさんと話せる機会がありまして、その中で最近は木の香りを嗅いだことがない木に香りがあることさえ知らない)、無垢材に触れたことがない人(特にお子さん)が増えているそうです。

 

 

 

毎日木材に囲まれて仕事している自分にとって驚きの言葉でした。

 

 

 

子供たちに木のにおいを嗅がせてみると、皆目を輝かせて木の事を話すらしいです。

 

 

 

特に都会の方では、木に触れる機会は少ないように感じます。

木目調の物はあってもそれが本当の木材なのか、木材でも無垢材か集成材か、中温乾燥か高温乾燥かなど全て同じに見えているかもしれません。

 

 

そこで、気軽に木の香りを感じたり触れたり出来るスペースを作ろうと計画しています(^-^)

 

 

住み始めてわかる心地よさ

 

自宅のリフォームで床は杉床すぎもく39mm厚(上小グレード)

天井は杉無垢ピーリング材、壁は珪藻土にして初めての冬を迎えました。

 

 

杉床すぎもく39mm厚は、大引きの上に直貼りして床は断熱材を入れていません。

 

 

 

実(さね)の隙間もほとんど無いですね。

 

 

 

 

 

 

 

外気温がマイナス3℃の日もありますが、朝起きてきてもゾクッとする寒さを感じず

素足で過ごしています。

エアコンは使用しますが部屋全体がほわっと温かくなり、エアコンを止めて数時間出かけても

帰宅時にエアコン消し忘れたかな?と思うときがあるくらい温かさが残っています。

夏もエアコン入れていない時も「クーラー入れてた?」と言われたことがありました。

 

 

 

木材が本来持つ調湿作用や人と木に優しい中温乾燥で仕上げていることで

快適な湿度・木目の良さ・中温乾燥による木の香りなど、色々なことが好影響になっています。

また39mm厚は衝撃も軽減して歩くのも楽です。

 

その為、部屋に居るだけでリラックス状態になり、ストレスを感じず快適に過ごせています(^-^)

 

 

少し前にテレビで言っていましたが、木質の物が寝室にあるだけで睡眠の質が上がるが何故かはわかっていないらしいです。

 

 

自分の考えですが、無垢の杢目によるf分の1の揺らぎ・中温乾燥による丁寧な木材乾燥方法で木が本来持っているテルペン・フィトンチッド効果足触りや手で触れた心地よさがあると感じています。

 

 

施工された施主様のアンケートからも「不眠症が治った」「ペットが元気になった」等意見を頂いています。

 

 

杉床すぎもくの施工が完了しました

 

丹波篠山市の(株)中井工務店様の現場です。

 

 

杉床すぎもく15mm厚 Fグレード(節有 赤身化粧材)エンドマッチ加工

全面に施工されました。

 

 

 

 

 

素足での感覚がとても良くて、心地よい木の香りが漂っています(^-^)