おぎもくブログ

カテゴリー: 経年 変化

13年後のフローリング

 

リフォーム物件で杉床すぎもく39mm厚(上小グレード)を施工された部屋ですが

13年前に隣の部屋に同じ杉床すぎもく39mm厚を施工されています。

 

 

 

こちらがリフォームが完成したばかりの部屋。

杉床すぎもく39mm厚(上小グレード)

 

 

 

 

 

 

こちらは横の部屋で、天井と壁と窓をリフォームしましたが

床は13年前に施工した杉床すぎもく39mm厚(上小グレード)

 

 

 

 

 

少し色が変わりましたが、実(さね)の隙間もなく別の業者さんに

どちらも張り替えられたのですねと言われたくらいでした(^-^)

 

 

大規模改修工事

 

 

(有)ecoすまいる様の大規模改修工事現場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

既存の天井を取り壊し、目にすることのなかった梁丸太を古色塗りされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勾配天井は、杉 節ありの羽目板を塗装されてから施工されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古民家のいい雰囲気に仕上がっています。

 

 

木製建具のサッシ枠

 

 

丹波篠山市の(株)中井工務店様の現場です。

 

 

 

 

外付木製建具サッシ枠の施工現場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5本の溝加工された杉材の鴨居の寸法は、赤身勝ち 小節

5.5m×45mm×325.5mmの仕上げの材料です。

 

 

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもく 経年変化

施工後1年が経過した、杉床すぎもくです。

 

 

 

 

杉床すぎもく39mm厚 Fグレード(節あり赤身化粧材)

(浮づくり加工 オスモ塗装)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中温乾燥材養生期間もしっかりと取っている為、実(さね)の開きもありません。

 

 

 

浮づくり加工で、傷も目立たず無垢材の良さが出ています。

 

杉床すぎもく  経年変化

 

 

施工後 約1年経過した 杉床すぎもくの現場を施主様に見せていただきました。

 

 

 

杉床すぎもく 39mm厚 Fグレード(浮づくり加工・オスモ塗装)

 

 

 

 

 

 

 

 

実(さね)の隙間(フローリングとフローリングの間)が、ほとんど空いていません。

 

 

 

 

 

浮づくり加工とオスモ塗装で、傷もほとんど目立ちません。

 

施主様より、冬も温かく過ごせましたとの声を頂きました(^-^)

 

 

古民家改修工事

 

加西市の古民家改修工事の現場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

リビングダイニングの壁には、杉の12mm厚 上小の羽目板を使用されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縁側には、杉床すぎもく15mm厚 小節グレード

 

 

 

 

 

無垢材に囲まれた、趣のある古民家に仕上がりますね(^-^)

 

 

杉床すぎもく 経年変化(10年経過)

 

 

(株)おぎもく 和久湧久工房(わくわくこうぼう)内に展示中の

杉床すぎもくが施工後10年の歳月を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

平成22年1月から丁度10年経過しました。

 

 

 

 

 

 

10年経過しても、反り等がほとんど生じていないのが分かると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

エンドマッチ加工もほとんど変化が見られません。

 

 

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもくは、厳選された丸太で職人の厳しい眼で1枚1枚生産しています。

 

 

 

 

 

そして、木材本来の性質を生かす中温乾燥により

施工後10年経過しても、ほとんど反り等生じない、杉無垢フローリングです。

 

 

 

 

最近は、杉本来の性質をより生かせる39mm厚フローリングが、人気急上昇中です(^-^)

 

 

土足使用にされています。

 

 

約2年前杉床すぎもくを施工された施主様のガレージです。

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもく30mm厚で、土足で使用されています。

 

 

 

 

2年経過後も、実(さね)の隙間も広がらず

良い感じになっています(^-^)

 

 

 

 

時間の経過とともに、味わいが出てくるのが

無垢材の魅力ですね。

 

 

 

杉床すぎもく経年変化

 

 

(株)おぎもく内の和久湧久工房(わくわくこうぼう)で

杉床すぎもくを張っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

平成22年1月からなので、約9年の月日が経過しています。

 

またこのように、フローリングを壁には当てていないので

家に施工するより、実(さね)に隙間が空きやすい環境になっています。

 

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもく 上小グレード

 

 

 

 

 

杉床すぎもく Fグレード

 

 

 

9年経過しても、ほとんど反り等は見られません。

 

丸太の選別、生産工程、中温乾燥、養生、加工技術等

にこだわりを持って、杉床すぎもくを生産しています。

 

 

杉床 すぎもく実験経過

 

杉床 すぎもくの実験も数か月の時間が経過しました。

こちらは、3か月が経過しました。

 

 

 

 

 

桧板 自然乾燥材は、カビは発生していません。

 

 

杉板 中温乾燥材 オスモフロアクリア塗装材もカビが発生していません。

 

 

 

 

 

 

 

こちらの杉床 すぎもくは実験を開始して4か月が経過しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

4か月経過後も、杉床 すぎもくシリーズにはカビが発生していません。

 

 

高温乾燥材の杉板には、カビが発生しているので

木材を傷めない中温乾燥が大きく影響していると思われます。

 

 

杉床 すぎもくシリーズは全て中温乾燥材です。