既製品に加え別注加工の依頼を多く受けています。
桧 階段板・縁板
四面加工


桧フローリング
本実(ほんざね)加工



杉 窓枠アンピシャクリ付加工

押入框

賃加工も対応しています(^-^)
既製品に加え別注加工の依頼を多く受けています。
桧 階段板・縁板
四面加工
桧フローリング
本実(ほんざね)加工
杉 窓枠アンピシャクリ付加工
押入框
賃加工も対応しています(^-^)
(株)おぎもくは、中温乾燥木材を生産する製材所で既製品の他に
別注加工材を得意としています。
こちらは、桧とモミの天板を加工しています。
こちらは杉の枠材。
色々なサイズにも対応しています。
全て中温乾燥で仕上げて、乾燥後の養生期間も倉庫内で最低でも1か月以上取っているので
施工後も反り・曲がりがほとんどなく、木本来の良い香りのする製品になります(^-^)
杉床すぎもくのエンドマッチ加工中です。
エンドマッチ加工とは、フローリングの縦方向に実(さね)加工を入れる加工です。
エンドマッチ加工のメリットとは。
①縦方向に実(さね)を入れる事で縦方向の施工性が格段に上がります。
工務店様にエンドマッチ加工無しのフローリングと施工性を比較して頂いたところ
作業性が2割以上アップしたと嬉しい言葉を頂いています。
②持ち運びがとても楽。
フローリングの長さは4mが多いですが、エンドマッチは(1.97mと1.82m)なので
持ち運びがとても楽で取り回しもやりやすいです。
③加工精度
杉床すぎもくは、丸太選別・製材・中温乾燥・養生・加工を全て弊社で一貫して行っています。
職人の技術で、加工精度が高いのはもちろん、木材に優しい中温乾燥、乾燥後の養生期間を最低でも1か月以上取るので、最後まで施工がやりやすく、施工後もほとんど反り・曲がりが発生しません。
杉の赤身部分だけを厳選したFグレード(赤身 節有化粧材)
杉床すぎもくは、15mm、30mm、39mmの3種類の厚みが有り
等級も色々と取り揃えております(^-^)
最近工場案内で丸太を見てもらう事が増えました。
その時に同じ杉丸太でも個体差が大きい事を実際に見てもらって説明をすると
「初めて知った!!」と感動されることが多く自分も新たな発見。
今回、一部分ですが杉丸太を写真に撮ってみました。
この丸太は、色も良く年輪も締まっていて、形も綺麗です。
こちらは、心材部分が真っ黒な杉丸太。
クロと呼んでいますが、大量に水分を含んでいて更に水分が抜けにくく
乾燥機に入れてもほとんど乾燥しないのでなかなかの問題児です(^-^;
こちらは、シミが入っています。
途中で枝が折れたりや虫が入って変色しています。
製材すると表面にシミ等が見えるので、こちらも問題児です(^-^;
これは判別が難しいかもしれませんが、葉節(はぶし)と言われる杉板です。
一見綺麗に見えますが、よく見てみるとゴマのような小さい黒い点々が数多く入っています。
葉節は、数が多いと汚く見えてしまうので製材所によっては判断が分かれるところですね。
杉床すぎもくは、葉節が多くあるものは化粧材ではなく、Sグレード(節有・1等材)になります。
パッと見は綺麗なので、たまにSグレードを買われた方が「グレード間違えてない?」と言われます(^-^)
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
朝から雪が降り積もり始めました。
今は降ったりやんだりの繰り返しですが、積もらないことを祈るのみです。
気温は朝-3℃まで下がっていました。
丹波篠山市の(株)中井工務店様の新築現場が完成しました!!
全面の床に 杉床すぎもく15mm厚 Fグレード(赤身節有化粧材)を施工されました。
リビングの吹き抜けには、杉KD中温乾燥木材の現しの梁が良い雰囲気を醸し出しています。
無垢中温乾燥ならではの暖かみや心地よい足触りで
施主様も心が落ち着くと大満足されていました(^-^)
丹波篠山市の(株)中井工務店様の棟上げです。
住居と事務所の併設になります。
平屋建てで、コの字型で大きな建物で迫力があります!!
全てが弊社の中温乾燥木材です。
完成が楽しみですね(^-^)
杉の構造材の四面仕上げ中です。
中温乾燥して、養生期間を1か月以上取っています。
中温乾燥でじっくり乾燥することにより、木本来の成分を残せることが出来て
養生期間をしっかりと取ることにより、品質が安定します。
四面プレナーで加工します。
高温乾燥の木材に比べ、手間は少しかかりますが仕上がった製品は全く違います。
現場で施工する大工さんが違いを一番感じていて
中温乾燥材と高温乾燥材でこんなに違うとは思わなかったとよく言われます。
篠山市本郷の松隣寺口のバス停口からとった
「SHO ショウ」をモチーフされた斬新なバス停が完成して話題になっています!!
このバス停は、篠山市の若手工務店グループ住倶楽部(すくらむ)と神戸芸大の学生さんと
ドイツから日本の建築を学びに来られた学生さん達とで連帯事業として行われました。
桧の角材を納めさせていただきましたが、この角材を少しずつ斜めに落として
材を合わせて曲線に仕上げされてます。
中井工務店様の作業場で手解きを受けながら、初めての経験に学生さん達も
四苦八苦しながら頑張ってました!!
ドイツの学生さんは、日本人以上に勤勉でまじめだったそうです
(株)おぎもくは、JAS認定工場を取得しています。
JASとは、日本農林規格の略であり、加工食品・木質建材等の品質と表示について
定めたものです。
言葉ではややこしいですが、木材の等級をきちんと格付けされた製品を
出荷出来る認定を受けた工場という意味です。
詳しくは、JAS協会に書かれています。
現在、兵庫県が実施している「県産木材利用木造住宅特別融資制度」も
「ひょうご認証製品(すぎ、ひのき14品目)」
を使用することになっています。
平成21年3月1日より製材の登録機関が「全木連」から「全木検」に
全面移行しますが、(株)おぎもくは認定済みですので、
ご安心してご利用ください
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