おぎもくブログ

月: 2012年1月

木材市場 初市

 

丹波林産振興センター山崎木材市場初市に行ってきました。

こちらは、丹波林産振興センター。
安全祈願祭から始まります。

普段の倍以上?の人が来ています。

同じ日に山崎木材市場もあるので、目的の丸太を競り落とした後
山崎に向かいます。

どちらの市場も 同じ兵庫県ですが、1時間30分ほど時間がかかるので
大変です

山崎は、午後からなので なんとか間に合いました。
こちらも、人が多い!!

前回、紹介した杉丸太も出品されてます。

競り時も多くの注目が集まっていました。

寒いっ!!

数日前、気温が一気に冷え込んだ朝ですが
外に置いていた半製品にも霜が降りています。

普段は、もう少し べちゃっとした感じなんですが、見事に・・・
 

作業時に触ると冷たく、手の熱でだんだんと溶け出すので
軍手に付いた水分で めっちゃ手が かじかみます

上棟されました。

 
篠山市小林建築様が12月19日(月)に上棟されました!!


構造材は、杉 無垢中温乾燥木材です。
柱は、です。


基礎の状態からだんだんと家が建っていく様子は
成長していくようで、楽しいですね


上棟されました。

 

丹波市の酒井工務店様が12月19日(月)に上棟されました!!

構造材は、米松です。
桧や杉に比べ赤褐色が強いのが特徴ですね。

モノづくりにこだわる

 

(株)おぎもくは、「モノづくりにこだわった製材・乾燥・加工」をしています。

例えば、丸太には、腹と背中と言うように、人間と同じように向きがあります。
この向きを見極めて製材します。

製材と言うと、丸いものを四角にするイメージを持たれている方が多いですが
向きを間違えて製材すると見た目が変わらなくても
強度にも関係する事もあります。

人が山登りをする時、リュックなどの荷物は、たいてい背中に背負いますね。
腹のほうだと、力があまり入りません。

木材も同じで、背中に荷重を受けたほうが、強度があります。
梁桁など向きを間違えて製材・加工・施工した場合
見た目は、変わらなくても 強度に関係してきます。

向きだけでなく、乾燥方法・加工方法により見た目が同じでも
その後、大きく変わってくることがあります。

施主様が「住み心地の良い家」と感じられるようモノづくりにこだわっています

(株)おぎもく 新春初市

1月7日(土) の (株)おぎもく 新春初市が無事終了しました。

恒例の丸太展示。
手前の杉 丸太は、長さ4m、直径76cmで今まで展示してきた中で最大径です。
樹齢は、約140年。 江戸末期から明治時代のころですね。 

最近では、木材市場で見ることも少なくなっています。
多くの方が見ておられました。

天板。
すべて、中温乾燥で じっくりと長時間乾燥・養生しているので
反ることは、ほとんどありません。

加工材。
加工は、おぎもくの最も得意とする分野です。

おぎもくのテーマでもありますが、「百聞は一見にしかず」と言う事で
実際に触って感触を確かめられるようにしました。

天候もなんとか持ち、お客様の流れも途絶えることなく、無事終了しました

丹州木材市場 初市

 

京都丹州木材市場の初市に行ってきました。

この辺りは、まだ雪が残っています。

これだけ、雪があると、丸太の曲がりや品質がよくわかりません
せりも慎重になり、相場もやや下がり気味でした。

今回は、杉を多く競り落としました。
山の方は、かなり雪が積もっているらしく、出荷される丸太も
これから減ってくると思います。


初市なので、餅つきや猪汁、うどん、たこ焼きなど多く振る舞われていました

いよいよ明日は、おぎもく新春初市です。

お気軽にお越しください

本日より 仕事始め

本日1月5日(木)より仕事始めです。

年末恒例の大掃除も終了し、新たな気持ちで仕事開始!!

 

1月7日(土)が、(株)おぎもく新春初市ですので
よろしくお願い致します。