中温乾燥後、プレナーで4面木づくりした 杉 構造材。
中温乾燥ならではの、柔らかい色合いになっています。
もちろん 杉の香りも残っています。
こちらは、通気胴縁と別注加工品。
最近は、乾燥材の別注サイズの注文が大幅に増えています。
その為、いろいろなサイズの乾燥原板を在庫しています
月: 2014年2月
おもしろい丸太発見!!
杉の大径木。
丹波林産振興センターで3月の特別市に出品される予定です。
建築材と言うより建具用ですね。
年輪がよく締まっています
修正挽き
地松の梁の修正挽きをしています。
修正挽きは、乾燥などにより変形した製品を整える作業です。
地松は、杉 桧に比べて変形も大きいですね。
今回は、欠点のある部分も取ります。
この後は、4面プレナーで木づくりをします。
凍結材の季節です
木材市場に、凍結材が出始めました。
凍結材とは、丸太に含まれる水分が凍る現象です。
比べてみると。。。
こちらは、普通の丸太。
こちらが凍結材です。
凍結材は、辺材(白い部分)が凍結しています。
丸太が凍っていると、鋸がまっすぐに進まず 製材に支障が出るのでやっかいです。
別注サイズ 製材
別注サイズの杉材を製材しています。
既製品とは違うサイズばかりなので、丸太の歩留まり等を考え丸太の選別をしています。
(株)おぎもくは、別注サイズの製品や乾燥加工品も得意としています。
別注加工もいろいろとしていますので、お気軽にお問い合わせください
同じ市日ですが
同じ日に 京都丹州木材市場と山崎木材市場があり 両方行ってきました。
こちらは、丹州木材市場。
雪が積もっていて、丸太の微妙な曲がり具合や傷の有無などがわかりづらくなっています。
桧の価格は少し落ち着きましたが、杉は高止まりです。
杉の注文材用の丸太を多く競り落としました。
市終了後、約120キロ離れた 山崎木材市場へ。
こちらは、雪が全くありません。。
こちらも 桧は少し落ち着きましたが 杉は高止まりで、むしろ上昇した感じです。
山崎では、桧の柱用の丸太を多く競り落としました。