おぎもくブログ

ちょっと家の話を

最近、ハウスメーカーと工務店さんが建てる家の違いは何かと
聞かれることが増えてきました。
少し乱暴かもしれませんが、ハウスメーカーの家は建てた時が
一番良くて、工務店さんの家は,住むほどに味わいが出てくる
と言う事だと思います。
ほとんどのハウスメーカーは、集成材を使用しています。
木の家ではありますが接着剤で張り合わせてある為、工業製品に近いです。
その為、経年劣化していきます。
一方工務店さんの家は、無垢材使用の家が多く
年月が経つごとに木の色も落ち着き味わいが出てきます。
また、木の香りもするので”癒し”の効果も期待できます。
もちろん、ハウスメーカーでも無垢材使用の家もありますし、
工務店さんでも集成材使用の家もあるので、
家を建てる方は、デザイン、値段等以外に住み心地を考えてみてはと
思います。

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