おぎもくブログ

カテゴリー: 木材の不思議

杉床すぎもく  経年変化

 

 

施工後 約1年経過した 杉床すぎもくの現場を施主様に見せていただきました。

 

 

 

杉床すぎもく 39mm厚 Fグレード(浮づくり加工・オスモ塗装)

 

 

 

 

 

 

 

 

実(さね)の隙間(フローリングとフローリングの間)が、ほとんど空いていません。

 

 

 

 

 

浮づくり加工とオスモ塗装で、傷もほとんど目立ちません。

 

施主様より、冬も温かく過ごせましたとの声を頂きました(^-^)

 

 

杉床すぎもく アンケート

 

 

杉床すぎもくを採用して頂いた施主様にアンケートのご協力を頂き

多くの声を頂いております。

 

 

今回は、平成30年9月に施工された施主様にアンケートを頂きました。

 

 

 

 

 

以前ガラス容器に、杉床すぎもくや他の木材にパンの切れ端を入れてカビの発生の実験

したことがありましたが、味噌等ににカビが発生していないと貴重な意見を頂きました(^-^)

 

 

 

杉床すぎもくは、すべて木材を傷めず杉本来の性質を生かす中温乾燥を採用しています。

 

 

ムクの香りが健康に好影響

 

 

日刊木材新聞の2020年1月25日の記事です。

 

 

 

 

 

 

 

実験で、床・壁・天井・建具・窓枠をムクの杉材を使用すれば、深い眠りが長くなったり

認知症の疑いがある高齢者が老健施設の個室をムクの内装に変えて3か月生活すると

元の状態に戻った等書いてあります。

 

 

 

 

 

 

 

弊社の杉床すぎもくシリーズ壁材・窓枠等を施工して頂いた施主様から

不眠症が治った子供が風邪をひかなくなった愛犬の健康状態が良くなった等の

声を頂いています。

 

 

 

 

 

 

記事の最後のほうに、高温乾燥では香りも少なく、確認できなくなる成分もある

と書いてあります。

 

 

毎日木材に触れている者から見ると、中温乾燥と高温乾燥は見た目から全く違っています。

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもく・窓枠等は、すべて中温乾燥材です(^-^)

 

 

 

 

 

土足使用にされています。

 

 

約2年前杉床すぎもくを施工された施主様のガレージです。

 

 

 

 

 

 

杉床すぎもく30mm厚で、土足で使用されています。

 

 

 

 

2年経過後も、実(さね)の隙間も広がらず

良い感じになっています(^-^)

 

 

 

 

時間の経過とともに、味わいが出てくるのが

無垢材の魅力ですね。

 

 

 

杉床すぎもく 製材

 

 

原木市場で仕入れた丸太の皮向きをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白い部分辺材赤い部分心材

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製材中。

 

 

 

 

 

辺材部分

 

 

 

 

源平部分(辺材と心材の混ざった場所)

 

 

 

 

 

 

心材部分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで重要になるのが、製材の方法です。

丸太を板にするだけの作業に見えますが、木は1本1本違うので

全て 杉床すぎもくが取れるわけではありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、色の黒いもの

 

 

 

 

 

 

 

シミの入ったもの

 

 

 

 

 

 

 

他にも、色々と見極めるポイントがあり、杉床すぎもくにならない部分は

違う部材に製材します。

その種類は、200種類以上あります。

 

 

 

 

 

その中から、杉床すぎもくに適した部分を選びます。

 

 

 

 

その為、杉床すぎもく用の丸太を購入しても

中には、違う部材になることもあります。

 

 

 

 

 

考え方として、魚を捌くのに似ているかもしれないですね。

製材前に丸太を見極め、それぞれに適した部材に製材します。

 

 

 

 

そして製材した原板は、木材人工乾燥機に入れます。

 

 

 

 

 

杉床 すぎもく実験中 途中経過

 

10月3日の状態です。

 

 

 

 

 

現時点で、カビが発生していないのは

杉板 中温乾燥オスモフロアクリアを塗装と

桧板自然乾燥です。

 

 

同じ杉の乾燥材でも、中温乾燥高温乾燥大きく違いが出ています。

 

 

 

 

 

こちらは、杉床 すぎもくの途中経過です。

 

 

杉床 すぎもく実験中 途中経過

 

 

9月21日の状況です。

 

 

16日が経過。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杉 中温乾燥木材にオスモフロアクリアを塗装したものと

桧板 自然乾燥カビが発生していません。

パンのみは、わかりづらいですが、うっすらとカビが発生しています。

 

 

 

 

 

 

こちらは、1か月と11日が経過。

 

 

 

 

 

 

 

 

杉床 すぎもくシリーズは、いずれもカビが発生していません。

 

中温乾燥による木材を傷めない乾燥方法が影響していると思われます。

 

引き続き実験していきます。

 

 

 

 

杉床すぎもく 実験中

 

 

2018年8月10日(金)(株)おぎもく事務所にて

杉床すぎもくさくら無垢フロア建材フロア

密封容器に入れ、それぞれにパンの切れ端を入れました。

 

 

 

 

 

わかりづらいですが

左から建材フロアさくら無垢フロアすぎもく15すぎもく30すぎもく39になります。

 

 

 

 

 

 

杉の特性として、調湿性空気の浄化作用などがどのようになるかの実験です。

 

 

 

 

 

8月21日(火)の状態。

 

 

 

 

 

 

 

合板フロア、さくら無垢フロアは、カビが発生しています。

 

 

 

 

 

 

 

杉床 すぎもくは変化がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

引き続き実験していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杉丸太

 

杉床 すぎもくの原料である杉の丸太を木材市場で仕入れますが

杉は、とにかく個体差が大きいですね。

 

 

木材市場で競り方式で仕入れます

 

 

 

 

色の良いなるべく素直な杉を競り落とします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杉は、辺材と心材色の境目がはっきりしていて

心材の赤身の色も丸太によって違います。

 

 

 

辺材が白い部分心材が赤い部分

心材の赤身も色々な色があります。

 

 

 

心材が綺麗な赤身の杉丸太。

 

 

 

少し色の濃い心材

 

 

 

 

 

製材すると、更にわかりやすくなります。

5枚の心材の杉の板の内、右側2枚と右から5番目は真っ黒。

 

 

 

 

 

色の綺麗な丸太を順番に製材した場合。

中央の4枚の板で左側2枚が辺材部分。

右側2枚が心材部分になります。

 

 

 

 

 

杉床 すぎもく用の原板

 

 

 

 

このように黒っぽい板もあります

こちらは、すぎもく以外の用途に使用します。

 

 

 

このように、杉丸太は個体差が大きいので

職人により、1本1本吟味して製材します。

 

 

 

寒さで丸太も凍ります

 

氷点下の日が多く、丸太に含まれる水分が凍っています。

 

 

辺材(白い部分)が凍っています。

 

 

 

 

 

 

丸太が凍ると製材時に鋸が真っすぐに通りにくくなり

効率が落ちてしまうので、毎年恒例の事とは言え

製材が難しい時期です。

 

 

 

ただ、寒い時期は虫やカビなどで丸太が傷むことはないので

丸太の保管には良い時期ですね。