丹波年輪の里で 5月23日(土)に開催された 春の木木市が無事終了しました。


多くの人で賑わい、レジも11時30分くらいまでずっと行列が続く程でした
人気のオークションでは、5分の1くらいの価格で競り落とされるものもあり
熱気は、最高潮へ!!
次回開催は、秋になりますのでお楽しみに

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明日 木木市です!!
明日、5月23日(土)に春の木木市が開催されます。
9:30分から兵庫県立丹波年輪の里で開催です。
現在の様子です。

ぜひお越しください!!
杉 無垢フローリングの価格差
杉 無垢フローリングの価格は、いろいろあります。
それには、2つの大きな理由があります。
それは、等級の品質と製造工程です。そこには、無垢材ならではの理由があります。
等級の品質について。
杉は丸太の個体差が大きい樹種です。
その一例ですが。
色の真っ黒なもの


虫やシミが入り込んだ丸太。


辺材の部分が、枯れてしまったもの。

葉節が入ったもの。

少しわかりづらいですが、葉節が入ってます。

これらは、まだ一例ですがフローリング用の丸太を仕入れようとすると
丸太が限られてきます。

ここから難しくなってくるのが、等級の選別です。
等級というのは、フローリングのグレードですが
多くは、 無節(節なし)
上小(節のほとんどないもの)
小節(節の小さいもの)
節有化粧(節がありきれいなもの)
節有(節があるもの)
などに選別されます。
実は、この選別がそれぞれの製材工場によって違っています。
例えば、小節でも節の大きさの基準が異なっていたり
節有化粧でも、このように流れ節の目立つものが入っていたりします。

このように、小節グレードでも大きい節が入っていたり、流れ節や色の黒いものなど
見た目があまり良くないものが化粧材に入っていれば、価格は安くなっている場合があります。
大切なのは、グレードに対する等級がどのようになっているかですね。
しかし、価格差はそれだけではないのです!!
それが、製造行程です。
(次回に続きます)
春の木木(もくもく)市のお知らせ
今年も 春の木木市の季節になりました。
今年は、5月23日(土)に開催されます!!
「春の木木市」
日時 平成27年5月23日(土) 9:30~16:00
開催場所 兵庫県立丹波年輪の里
大好評のオークションも開催されます。
半額以下の価格になることも多くあるので、お買い得です
丸太にとって 良くない時期になりました
4月後半くらいから、明らかな丸太の変化が出てきました。

丸太の皮が、かなり取れています。

これは、丸太の活動が活発になり水分を多く含むためですが
水分を多く含むことにより、カビなどにより丸太が傷みやすくなります。
更に、最近は急激に気温が上昇したこともあり
丸太の表面が割れやすくなります。
丸太だけではなく、製品も温度の急激な上昇により
割れが入りやすくなるので、この時期は 特に品質管理が重要です。
乾燥機に入れます
杉の構造材の製材が終了し、乾燥機に入れます。

乾燥機の長さは、10mです。
中温乾燥で2週間以上かけて、じっくりと乾燥します。
高温乾燥に比べ時間はかかりますが、木が本来持っている香りや成分を損なうことのない
製品が出来上がります
明日、明後日 見学会です!!
4月18日、19日に 株式会社 中井工務店様の
新築住宅完成見学会が丹波市山南町で開催されます。


構造材は、杉で 床も杉無垢フローリングを使用されています。
もちろん、全て木材に優しい中温乾燥木材です。
予約制ではありませんので、お気軽にお越しください。
そして、中温乾燥ならではの 木材の香りを楽しんでください
驚くべき杉の効能③
前回、リグニン、セルロース、ポリフェノールが杉には含まれていると書きましたが
もうひとつ、大きな効能があります!!
それは、木の香りです。
森林浴と言う言葉があるように、森林を歩くだけでも気分が落ち着くことがあると思います。
それは、木からは芳香物質が揮発されていて フィトンチッドと呼ばれる成分です。
その中で、興味深い記事がありました。
(日刊木材新聞 2012年10月30日より)

それは、「木の素晴らしい効能も120度の高温乾燥にすると揮発成分が飛んでしまう」
高温乾燥材は、木の香りもほとんどせず、色もぼやけたような不自然な色になっているので
毎日木材に触れている者からすれば、木のような不自然なものに見えます。
(株)おぎもくは、木材を傷めない中温乾燥を採用しています。
高温乾燥が一気に温度を上げて乾燥するのに対して、中温乾燥はじっくりと時間をかけて乾燥します。
その為、高温乾燥に比べ乾燥時間がかかりますが、木の香りの残る 反り、曲りの極めて少ない
製品が出来ます
驚くべき杉の効能②
前回、杉は NOxとNO₂を除去する能力が高いと書きました。
(平成15年11月1日 日刊木材新聞より)
今回は、なぜ杉は NOxやNO₂を除去するのか?です。
新聞には、ある物質により除去されることが分かったと書いてあります。
その物質は、リグニン、セルロース、ポリフェノールの3物質です!!
NO₂は、主として湿ったリグニンへの吸収により浄化される。
NO₂が、セルロースを触媒として水と亜硝酸を生成・浄化したと考えられる。
ポリフェノールが、NO₂をNOに還元させて除去する。
と、少しややこしくなりましたが、杉が本来持っている効能が
NO₂の浄化を行っているということです。
この機能の発見の契機になったのが、正倉院の宝物が損傷なく保存されていること
に着目したからですが、1000年以上も保存されてきたことを考えると
木材の効能は、すごいと思います。
杉の驚くべき効能①
意外と知られていないことですが、杉には、環境汚染や健康被害の原因として
問題とされている2酸化窒素(NO₂)を分解する機能があります。(平成15年11月1日 日刊木材新聞の記事より)

NO₂は、自動車排気ガスに含まれる窒素酸化物(NOⅹ)の主要な成分で
酸性雨や光化学スモッグに影響があり、NO₂は、呼吸器疾患の原因にもなっています。
以前、石原元都知事が煤の入ったペットボトルを振り回して
「こんなものが都内で1日12万本も出ています」と会見していたので、覚えている方もいるのでは。
その中で杉は、NO₂を分解する機能が圧倒的に高いことがわかりました。
その数値は、NOx 除去率 91.2%
NO₂ 除去率 96.5%
桧は、 NOx 除去率 23.4%
NO2 除去率 27.4%
なので、いかに杉の除去率が優れているかわかると思います。
つまり、杉をふんだんに取り入れた家では、電気代などの費用が一切かからずに
部屋の空気を綺麗にする効果があるということです






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