杉は、製材業にとっては、実は、少々厄介と言うか不思議な木です。
一番の理由は、個体差が桧や米松に比べ かなり大きい為です。
例えば、どちらも杉ですが
こちらは、柔らかい色あいですが。

こちらは、真っ黒です。

製材してみると。


このように、一目瞭然です。
また、黒色は、とにかく乾きません。
乾燥時間も倍以上かかります。
元々、杉は乾燥時間が桧や米松に比べかなり長いので、乾燥コストもかかります。
と、ここまでだと、良くないイメージですが
しかし、屋久杉のように何千年も生きている木もあり、不思議な魅力があります。
また、フローリングなどに使用すると、時が経つにつれ だんだんと色合いが
なじんできて、何とも言えない色合いになります。
つまり、製材時の丸太の選別、適材適所な部材に製材する技術が重要になってきます。
すべてを同じに製材すると、真っ黒な製品や含水率が高い製品など品質がバラバラな
ものになります。
また、残念なことに そのような製品が出回ってることもあります。
その為、大工さんでも 杉=あまり良くない イメージを持たれてる方がいます。
しかし、きちんと製材・乾燥・養生・加工すれば素晴らしい製品になります。
また、前回書いたように、体に良いことが、科学的にも証明されています。
次は、その辺りを書きます。

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製材機械 取り外しました。
製材機械の取り外しをしています。
大型レッカー車で吊りあげます。


取り外し後。
この後、レールを敷き直して、新しい機械をレッカー車で搬入します。

一方、隣の製材機械では 杉 無垢フローリングを生産しています。


無垢材 その中でも杉には、優れた性能や効能があることがわかっています。
それも、かなり科学的に証明されています。
このあたりを、近々書いていく予定です。
機械を入れ替えます。
長年 使用してきた台車の入れ替えをすることになりました。
最近になり、故障などのトラブルが増えてきた為ですが
調べてみると、約30年間使用しています。


こちらも入れ替えます。

入社時からある機械なので、さみしい感じもありますね。
製材の方は、もう1台の台車でしていますので、問題ないです
現在、杉 無垢フローリングを製材中!!
手刻み
福知山市の舟越工務店様が、杉 構造材の手刻みをされています。


今では、プレカットでの機械による加工がほとんどですが、手刻みでは、大工さんが
1本1本 木を見ながら刻まれます。
材料の構造材は、もちろん無垢中温乾燥材です。
最近では、やっぱり高温乾燥材とは、全く違うなと言われることが多くなりました
中温乾燥指定の問い合わせが増えてきています。
(株)おぎもくでは、構造材・内装材は すべて中温乾燥材です。
通し柱
桧の通し柱を製材しています。
通し柱は、長さが6mあるので、曲がった丸太だと柱に丸みが付きます。
その為、木材市場では、かなり注意してチェックします。
6mのまっすぐな丸太が少なく集めるのも一苦労でした。


虫が入ってないかなどもチェックしてますが、製材時は、やっぱりドキドキしますね

芯挽きをいれて、この後、乾燥機に入れます。

丹波林産振興センターにて
丹波林産振興センターでおもしろい丸太を発見しました。

真ん中の桧ですが、良く見るとハート型になっています。

形的には、可愛いのですが、家の部材としては・・・・・
木の皮が入り込んで、中も少し痛んでいます。
家の部材ではなく、工芸品などに向きそうです
別注タルキ
別注サイズの 杉タルキを製材しました。

長さが3、4、5mと3種類あります。

この後、乾燥機に入れます。
乾燥後、4面加工して、木づくりします。
春の特別市
京都府 綾部市の京都丹州木材で春の特別市がありました。
3月も半ばでしたが、冬のような天気です。


いつもなら、この時期に降ることは、ないのですが・・・
雪の為、木材の曲がり等が見えにくいためか、相場は、落ち着いていました。
木霊祭 特別記念市
山崎木材市場で 木霊祭 特別記念市がありました。

地震の影響か、原木相場も急激に上昇しています。
東日本大震災
連日報道されている、震災のニュースですが、テレビで見ても、未だに信じられません。
地震 津波と自然の恐ろしさを感じます。
また、原発に関しても心配です。
今、出来ることは、募金くらいしか考えられませんが、
一刻も早く復旧されますよう、心からお祈り申し上げます。





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