おぎもくブログ

カテゴリー: 中温乾燥

杉 構造材

加古川市の田代工務店様の現場です。
杉無垢 中温乾燥木材の構造材です。




施主様も大変喜ばれているとの事でしたモグモグ
この後、 杉床 すぎもくの納材予定です。
 

乾燥機へ

製材した土台等を乾燥機に入れる積み込み作業をしています。

この乾燥機は、長さが14mあります。
下がレールになっているので、積み込み後フォークリフトで押して
乾燥機の中に入れます。
その後、
中温乾燥でじっくりと乾燥します。
 

中温乾燥前と乾燥後の杉 構造材

製材直後の杉 構造材と中温乾燥後、4面プレナーで木づくりをした構造材を比べてみました。
こちらが
製材直後の杉 構造材
(構造材の真ん中に湿ったように見えるのは、割れ止めを塗っています)


こちらが中温乾燥後 木づくりした杉 構造材。

中温乾燥ならではの、杉の色合いが残っていて、良い香りがします楽しい
家は建てたときが一番良いように感じますが、(株)おぎもくは、住んでからを考えた製品づくりをしています。
見た目が同じように見えても、
木の香りや成分は見えません。
そこで、杉床 すぎもくをご採用いただいた施主様にアンケートの協力をお願いし
多くの回答をいただきました。


近々、まとめたものを載せる予定ですニコニコ
 

乾燥機に入れます

杉の構造材の製材が終了し、乾燥機に入れます。

乾燥機の長さは、10mです。
中温乾燥で2週間以上かけて、じっくりと乾燥します。

高温乾燥に比べ時間はかかりますが、木が本来持っている香りや成分を損なうことのない
製品が出来上がります
楽しい
 

乾燥機入れ

製材した 材を乾燥機にいれます。

乾燥機の長さは、14mあります。
杉 柱材も
中温乾燥材を希望される方が多くなり、木のくせを見極めながら製材しています。
特に、サイズの小さな物ほど 乾燥後の木の素性が大きく出るので
製材の腕の見せ所ですね楽しい

木材を傷めない中温乾燥でじっくりと乾燥するので、約2週間乾燥します。
 

乾燥機入れ

 

杉床 すぎもくを木材人工乾燥機に入れます。
ひとつひとつ 丁寧に積みます。

この乾燥機は、長さが14mあるので、積み上げると迫力があります!!

乾燥機 内部。

綺麗に収まりました

約10日間 中温乾燥でじっくりと乾燥します。

その後 更に1ヶ月間養生するので
製品が出来上がるのが連休明けくらいになります。

丹精込めた製品造りをしています

乾燥機入れ

 

杉 構造材を製材した後 木材人工乾燥機に入れます。

この乾燥機で、長さ14mまで入れることが出来ます。

中温乾燥でじっくりと乾燥しますが 高温乾燥に比べ倍近く時間をかけて
乾燥します。

コスト、納期だけを考えると高温乾燥がいいのですが
高温乾燥だと 木材が本来持っている成分が抜ける可能性が高いので
施工後、何十年先の家の事を考えて 中温乾燥方式を取っています。

毎日、木材に触れていると やはり高温乾燥材は違和感を感じます。。<br>

杉 構造材が入りました。

 

前回の柱 土台に続き、杉 構造材
おぎもく 作業場に入りました。

すべて、無垢中温乾燥木材です

大工さんにより、木づくりされます

材料が入りました!!

 

㈱おぎもく 本社工場 作業場に、四面木づくり材が入りました!!

大工さんの手刻みで、ホゾ加工されます。

こちらは、杉 管柱

こちらは、杉 通し柱

桧 土台大引き

すべて、無垢 中温乾燥木材です

この後は、杉 構造材が入ります。

乾燥機

 

製材後、木材人工乾燥機に入れます。
杉 構造材ですが、いろいろな長さやサイズがあります。
1山ずつ、積んでいきます。
乾燥機の中に入る量が決まっているので、計算して積みますが
パズルみたいで、意外と難しいですね
木材に優しい中温乾燥で、約3週間 じっくりと乾燥します。