増築改修工事の現場です。
土間だった場所に、杉床すぎもく39mm厚を施工されています。
7~8年前にも 杉床すぎもく39mm厚を使用されています。
厚床の温もり、足触りを感じられていると思います(^_^)
増築改修工事の現場です。
土間だった場所に、杉床すぎもく39mm厚を施工されています。
7~8年前にも 杉床すぎもく39mm厚を使用されています。
厚床の温もり、足触りを感じられていると思います(^_^)
杉構造材を中温乾燥後、1か月以上養生したのち仕上げに入ります。
こちらが乾燥、養生後の杉の構造材。
色がくすんで、ぼやけたようになっています。
これから、プレナーと言う機械で仕上げ作業に入り、四面木づくりをします。
仕上げ後。艶が出て綺麗な色合いになっていますね。
中温乾燥の特徴である、辺材と心材の色の違いもはっきりしています。
この後はプレカットに持っていき、継手、仕口の加工をします。
写真は、杉床 すぎもく39mm、すぎもく30mm、押し入れ中段セットです。
押し入れ中段セット
杉床 すぎもく30mm
杉床 すぎもく39mm
今日も、あちらこちらの現場に配達されます。
夏以降、特に39mm厚、30mm厚の厚板の杉床を使用して頂く現場が
大きく増えてきています。
木材の本来の性質を活かす、中温乾燥の杉材で
安心・安全・快適な暮らしのお手伝いが出来ることと確信しております。
篠山市のH工務店様の現場です。
古民家の広縁に、杉床すぎもく39mmを施工されました。
39mmの厚さにより、衝撃を吸収する歩行感の良さが心地よいです(^_^)
製材後、乾燥機で中温乾燥し、1か月以上の養生期間を経て
通し柱の修正挽きをしています。
修正挽きとは、乾燥により生じた曲がりを修正する作業です。
修正前の通し柱。
ミリ単位で修正挽きをします。
1本1本曲りの状態を見極め、仕上げていきます。
修正挽き後。
修正挽き後は、モルダーと言う機械で
最終仕上げに入ります。
乾燥後に修正挽きをせずに、いきなりモルダーで
仕上げることもできますが、その場合、再び製品の曲りが
生じる可能性が高くなり、安定した製品にならないので
必ず、修正挽きをします。
篠山市の、リフォーム現場です。
フローリングに 杉床 すぎもく15。
壁に杉 白無節羽目板を
使用されています。
最近では、杉床 すぎもくシリーズと杉羽目板の組み合わせが
人気急上昇中です(^_^)
宍粟市の小川建築様のリフォーム現場が完成しました。
杉床 すぎもく30mm厚で下張りしてから、杉床 すぎもく15mm厚
の化粧張りをされている、こだわりの工務店様です。
いい感じに仕上がっています(^-^)
柱の仕上げ挽きをしています。
仕上げ挽きとは、柱を乾燥・養生の後
乾燥により生じた反り・曲りを修正挽きする作業の事です。
手間を減らす為 乾燥後、仕上げ挽きをせずにモルダーで一気に加工する方法もありますが
この方法だと、加工後も反り・曲りが生じる可能性が高くなるので
1本1本、反り・曲りを見極めて仕上げ挽きをします。
仕上げ挽きで、反り・曲りを修正した後、モルダーと言う機械で
4面木づくり加工をします。
仕上げ挽きをした柱は、家を建てた後も、反り・曲りがほとんど生じません(^-^)
出荷待ちの すぎもく15mmとすぎもく30mm。
明石市の現場に納材させていただきます。
今回は、全て浮造り仕上げになっています。
浮造り仕上げにより、足触りがとても心地よく感じられます。
当社のフローリングは、施工後ほとんど反ることがありません。
皮肉にもそれを証明したのが、2004年10月に襲った台風23号でした。
当社の事務所に厚み39mmの杉フローリングを使用してましたが、10cmほど床上浸水し、約10時間水に浸かったままでした。
あれから3年半経ちますが、フローリングの変形はほとんどおきていません。
事務所 台風で完全に浸かりました
ストーブも置いてます
このようにほとんど反っていません
最近のコメント